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毎日新聞は五輪憎し?!なんでもかんでも東京五輪のせいにする毎日新聞に5大紙の面影もプライドはないの???

毎日新聞が相変わらず、意味不明な報道を繰り返している。

新型コロナの感染者の増加を東京五輪と結び付けた報道をしているのだ。新型コロナと戦っている最前線の看護師の言葉を用いて自身の主張の正当化を図っている。

しかも、だ。東京五輪と新型コロナの感染者増の関係性があるというエビデンスすら示していないのだ。

自己満足の為の報道を繰り返す毎日新聞に、5大紙としてのプライドは微塵もない。

大阪の看護師の発言を垂れ流してしまう毎日新聞

大都市圏を中心に新型コロナの新規感染者が増えている。このことを毎日新聞は東京五輪への攻撃材料とでもしたいのか、箸にも棒にも掛からぬ珍説を報道している。

医療崩壊とされた今春の第4波で、大阪市内の民間病院でコロナ患者に寄り添ってきた30代の女性看護師に、第5波の医療現場の現状と東京オリンピックへの思いを聞いた。

引用元 「五輪開催が怒りに変わった」 大阪の看護師、第5波に残る不安

第5波の医療現場の現状を聞くことは理解できるが、それにかこつけて東京五輪への思いを聞く必要があるのか。

聞かれた看護師は、案の定、毎日新聞が期待している通りの思いを語っている。

柔道やバドミントンの経験がある女性は、これまではテレビにかじりついて五輪を楽しんできたが、今回ばかりは興味を持てないという。「これだけ多くの人が亡くなっている中で五輪を開催することがずっと疑問で、今は怒りに変わってきている。医療現場のことを思うと、五輪を見てリフレッシュできる精神状態じゃない。今からでも中止すべきだ」と話す。

引用元 「五輪開催が怒りに変わった」 大阪の看護師、第5波に残る不安

新型コロナと最前線で向き合っていることには頭が下がる。だが「中止すべき」、この言葉を毎日新聞は待っていたのだ。

毎日新聞は、東京五輪と新型コロナの相関性についてなんらかのエビデンスを持っているのか。東京五輪の多くは無観客開催、そして選手は選手村からの外出を禁止されている。

「中止すべき」との主張を取り上げているなら、毎日新聞はエビデンスを示すべきだ。毎日新聞は、批判を恐れたのか専門家の意見も掲載した。しかし、その専門家とは感染症の専門家ではなく、臨床心理学だ。

緊急事態宣言下の東京五輪を国民はどう受け止めるべきなのか。

筑波大の原田隆之教授(臨床心理学)は「二つの矛盾したメッセージがあるとき、人々は自分の都合の良いメッセージを選ぶ。宣言が何度も出され、刺激に慣れてしまった」と指摘。「五輪を止めるのは難しいかもしれないが、それぐらいのインパクトのある政策を打ち出さないと、緊張感を高められないのではないか」と話している。

引用元 「五輪開催が怒りに変わった」 大阪の看護師、第5波に残る不安

そもそも論として、東京五輪の開催と緊急事態宣言は矛盾したものではない。矛盾していると捉えるなら、当然その他のプロスポーツや活動を止めなくてはならない。しかし、不思議なことに毎日新聞はもちろん、その必要性に触れることは一切ない。

東京五輪と緊急事態宣言を強引に結ぶつける姿こそ、本来あるべき新聞の姿と矛盾しているのだ。

毎日新聞は東京五輪を叩くことに必死のようだが、エビデンスも示さないのであれば、報道ではなくただのイチャモンを毎日新聞は行っているにすぎない。

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