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海外記者が感銘を受けた日本の自動販売機の豊富さと、警備員の質の高さ!コロナ禍での五輪だからこそ注目された日本の素晴らしさ!!

東京五輪への批判も僅かとなってきている。

日本選手団は、過去最多の金メダルを勝ち取ってくれた。最高のパフォーマンスを我々に見せてくれた。コロナ禍の窮屈さを一時とはいえ忘れさせてくれた。本当に五輪が開催されて良かったと心から思う。

とはいえ、相変わらず五輪批判を繰り返す一部のメディアが、印象操作をも企てて、五輪を貶めようとしていることには、ウンザリもしている。

そんな中でも、海外のメディアは日本が素晴らしいことを紹介してくれていた。

バブルによって制限を受けたからこそ海外に注目された日本の自動販売機!!

海外の記者たちは、様々な制約を受けながらも日本を探求し、我々日本人にとっては日常の当り前な風景に感動してみせた。

初来日したカナダのテレビ局「CBC」の記者は、滞在先ホテルに入っているコンビニエンスストア「セブン-イレブン」を褒め称え、溢れんばかりの愛を表現。

仏紙「リベラシオン」の記者は、ピザの注文に苦戦しながら、麺類ばかり食べている様子を綴る。

記者たちは競技の合間を縫い、「バブル」の中から見える限りのさまざまな“日本”を取り上げ、紹介し続けているのだ。

(出典 CNN)

 

 

 

 

 

 

引用元 来日した五輪記者が「選択肢の多さにパニック」 日本人は“自販機”に恵まれすぎている

そのような中、米誌「スポーツ・イラストレイテッド」の記者が注目したのが日本の自動販売機だ。

記者は様々な自動販売機を体験し、米国に紹介。

ビショップはまた、限られた時間のなかで宿泊先ホテル周辺の自販機も調査し、「あらゆる種類の飲料を販売する25台もの自販機があった。あまりの選択肢の多さにパニックになり、とりあえず砂糖の塊のようなマウンテンデューを買ってしまった」と明かす。

(出典 産経新聞)

 

 

 

 

 

 

引用元 来日した五輪記者が「選択肢の多さにパニック」 日本人は“自販機”に恵まれすぎている

我々には、ありふれた日常だが、海外にとっては異文化なのだ。自動販売機が注目されるなど我々日本人にとっては思いもよらなかった。通常の五輪開催ならば、こんなこともスルーされていたかもしれないが、バブルの中で行動範囲を限定されたからこそ注目されたといえよう。

この記事には、次のようなコメントが寄せられていた。

限られた範囲の中で自分を楽しませ、それを記事にして人々にも読んで楽しませる。
世界から集まった人の視点も様々で面白いですね

まさに海外旅行の楽しみ方の一つで、観光地巡りだけが旅行では無いことを教えてくれます。
そしてこのような文化の違いを知り、体験することで、異文化間での相互理解が深まっていくのでしょうね。

海外の自販機は盗難、破壊が後を絶たないから野外にはほとんどない。ならそういうことが起きない社会を作ることから始めないとね。

引用元 来日した五輪記者が「選択肢の多さにパニック」 日本人は“自販機”に恵まれすぎている コメント

本当にそう思う。海外記者が驚愕した自動販売機の豊富さは、「日本=安全(治安の良さ)」の象徴なのだ。

だからこそ自動販売機の技術は発達し、豊富な品ぞろえを誇るのだ。我々日本人のあたり前が、海外では当たり前ではないことを改めて認識させられた。同時に、日本は安全な国ということを海外記者たちはアピールしてくれたのだ。

我国のメディアが見向きもしない、我国の警備員の素晴らしさに海外記者が感銘!

もうひとつ紹介したいのが、我国ではまったく注目されない警備員について、海外記者が感銘を受けていた。

熱戦が繰り広げられる東京五輪はさまざまな支えによって成り立っている。海外メディアは日本の警備員をクローズアップ。「これほどのプロフェッショナルな警備員は見たことない」などと絶賛の声が広がっている。

ドイツの五輪専門ウェブメディアを運営するイェンス・ヴァインライヒさんがツイッターにアップしたのは1枚の写真。(中略)

「忘れてしまう前に。1990年以降の大きなイベントで、これほどテキパキ、スムーズ、プロフェッショナル、用意周到、そして他に例がないほどフレンドリーなセキリュティチェック(警備員)を日々、そして何度も見るというのは経験したことがない」と紹介した。

これに、ドイツ紙「南ドイツ新聞」のサスキア・アレイテ記者も反応。「そう。彼らは素晴らしい。猛暑の夜中2時でもバス停で微笑みかけてくれる人なんて、ここ以外にいるのかしら。彼らはそれをやってくれる」と深夜まで仕事をこなし、笑顔を向けてくれる警備員の存在を明かしている。

(出典 TWITTER)

 

 

 

 

 

 

引用元 五輪を陰で支える日本人警備員に海外記者が感銘「猛暑の夜中2時でも微笑みをくれた」

その投稿がこれだ。

我国のメディアは、これまで海外で行われた国際大会で、他国の警備員に触れたことなどほとんど記憶にない。今回の五輪でも、我国の報道では見向きもされていないだろう。

しかし、海外の記者たちはしっかりと見ている。この記事のコメントには次のような意見があった。

この猛暑の中長袖の制服で業務に当たる警備員の方々の健康がとても心配ですが、海外の関係者からこういう労いの言葉を掛けて頂けるのはとてもありがたいことですね。
警備員の皆さん、また大会関係者の皆さんどうぞ健康に留意して最後まで頑張ってください。

意図的に日本を下げようとする国からの福島ヘイトや日本ヘイト記事ばかりですが、最近はいいものをいいと言っていただける報道をめにするようになり、嬉しく思います。

お国はそんな事は気づきもしない。
それでも海外の方は気づいてくれる。有り難いと思う。夜間の警備にしろ仕事は昼も夜もない。ましてやリモートなんてできない過酷な労働をもっと労わなくてはならないと感じます。

引用元 五輪を陰で支える日本人警備員に海外記者が感銘「猛暑の夜中2時でも微笑みをくれた」 コメント

恥ずかしながら、我々も海外記者がこのように注目したからこそ、警備員たちの存在を注目することが出来たのだ。

これも、自動販売機同様、五輪によって海外記者が注目したからこそ、再認識できた事例と言えよう。

あらためて東京五輪が開催されたからこそ、このような実感に浸れることに感謝したい。

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