WHO、富裕国に追加接種の見合わせ要請⇒米国は拒絶 ネット「ワクチン作れる国が自国優先するのは当然では」
世界保健機関(WHO)は4日、新型コロナウイルスワクチンの分配量をめぐり富裕国と貧困国の間に著しい格差が生じている実態に対処するため、ブースターと呼ばれる追加接種の実施を少なくとも9月末まで見合わせるよう各国に求めた。だが米国は、国内での追加接種と貧困国へのワクチン供給は同時に行えるとして、WHOの要請を拒絶した。
WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長は記者会見で、各国やワクチン関連企業に対し、貧困国へのワクチン供給を増やすよう要請。新型ウイルスの変異株「デルタ株」から自国民を守りたいという各国政府の意向に理解を示しつつも、「世界で最も脆弱(ぜいじゃく)な人々が依然として守られていないのに、世界に供給されているワクチンの大半をすでに使用した国々が、さらに多くのワクチンを使用することは受け入れられない」と表明した。
AFPの集計によると、コロナワクチンはこれまでに世界で42億5000万回分以上が投与された。世界銀行(World Bank)の分類で高所得とされる国では今週、人口100人当たりの接種回数が100回を超え、現在は101回となっている。一方、所得水準が最も低い29か国では100人当たり1.7回にとどまる。
テドロス氏はこうした状況に鑑み、少なくとも9月末までは追加接種を一時停止し、すべての国で人口の少なくとも1割が接種を受けることを目指すよう訴えた。
これを受け、ジェン・サキ(Jen Psaki)米大統領報道官は記者会見で、「この二択は誤っており、両方を行うことが可能だ」と主張。米国は他のどの国よりも多くワクチンを寄付しており、他国にも追従を促していると述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1eb38861c0aa86329d18584cdf63fa1b5fa2660
本来なら責任を取り辞任すべきである。
自国の国民を守るのが国としては当たり前だし余裕出来たら他国を支援する
平等も結構だけど何でも平等は絶対無理だよ
3回打とうが4回打とうが旧西側先進国で開発されたワクチン1回分未満の効果しかなさそうなのがあるので、それを数に入れているうちはテドロスさんが本気で取り組んでいるとは思えない。
WHOって医療保健衛生の国際的な専門機関ですよね?
コロナ発生させ、パンデミックを引き起こした中国のカネに転んで、適当な見通しと中国擁護を繰り返したいい加減な機関トップの提言なんか誰も聞くわけがない。
開発した実績を汚職に塗れた人物の名誉のために使うなんてあり得ない。少なくとも「ヒモ」を切るか、辞任してくれ。
未接種国を助けたいのはヤマヤマだが、やはり自国優先になるのはやむを得ないのでは。
何の努力もせずに平等を謳い、半ば強制的な依頼は違う。
信用できない人だと思います
自国のために、政府はあるのであって、他国のためにあるわけではない。
他国に供与するのも、最終的に国益になるからだ。
詭弁だけでは、もはや誰も協力しないと思う。
平等は聞こえがいいがもしそんなことが罷り通れば、逆に脅威の可能性すらある。