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大スクープ!日経新聞「一般病床の空きベッドは30万床もあるのに転用進まず」 → しかもコロナ病床は3.6万病床しかないのに!!医師会は政府や国民に要望する前に、民間病院に要望すべき!!

日本経済新聞が大スクープだ!流石は他の新聞とは違うなといったところだ。

実際には一般病床の空きベッドは30万病床もあるのに、コロナ向け転用が進んでいないと言うのだ。コロナ病床は、たったの3.6万病床しかないのに、だ。

医師会は政府や国民に要望する前に、コロナ病床をもっと用意すべく民間病床と交渉し、必要な人間や設備を自腹で用意するべきだ。

大スクープ!日経新聞「一般病床の空きベッドは30万床もあるのに転用進まず」 → しかもコロナ病床は3.6万病床しかないのに!!

日本経済新聞は7月31日、大スクープを公開した。何と一般病床の空きベッドは30万床もあるのに、転用が進んでいないと言うのだ。

新型コロナウイルスの緊急事態宣言の東京都などの延長と対象拡大が決まった。患者の受け皿となる病床の確保が進まず、欧米より桁違いに少ない感染者数で宣言延長に追い込まれた。一方で一般病床の空きベッドは約30万床もある。医療機関の役割分担が不十分で、コロナ病床への転用が進んでいない。

都道府県がコロナ対応のため確保した病床は7月下旬で約3万6千床。

引用元 空き30万病床、コロナ向け転用進まず 役割分担が不十分

恐ろしい真実だ!!!

緊急事態宣言はコロナ病床が足りずに医療崩壊を起こすことを防ぐために、何度も発令されてきたが、そのコロナ病床数がたったの3.6万床しかないのに、空き病床は30万床もまだあると言うのである。

しかも、だ。

今年1月の日経新聞の報道によれば「全病床に占めるコロナ病床の割合は1月下旬時点で0.87%と、英国の22.5%や米国の11.2%に比べ桁違いに少ない」と言うのである。(参考

現在89万病床があり、その内3.6万のコロナ病床は全体の4%である。これは英国の22%、米国の11%より遥かに少ない。緊急事態であるならば、もっと病床数を増やすべきだ。

日経新聞は「ある病院関係者は「政府の補助金を受けて病床を確保しながら、積極的に患者を受けない病院がある」」と紹介するが、本当なら大問題だ。どうして医師会はそうした病院を指導しないのか????

医師会は政府や国民に要望する前に、民間病院に要望すべき!!!

こうしたことから分かるのは、医師会は自身でもっと努力する余地があると言うことである。医師会は、政府や国民に要求する前に、民間病院にもっとコロナ病床を用意するように要請すべきであり、その為に必要な人間や資材を自腹を切って用意すべきなのだ。
医師会の存在意義への疑問を改めて我々に知らしめる報道であった。

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