取材の浅さを露呈した毎日新聞!政府を批判したかったから、浅い取材になったのでは???
毎日新聞が盛大にやらかした。
政府が新型コロナの対応で、入院患者を限定する方針を示したことに、政権批判が十八番の毎日新聞が飛びついたのだ。しかし、だ。政権批判に目がくらんだのか取材の浅さを露呈し、毎日新聞の信用を落とすだけの記事と結果なったのだ。
購読者数が減少している毎日新聞、その経営に更なる打撃を与えるのは必至だ。
この事実を是非ご紹介しよう。
毎日新聞が飛びついた政府の方針変更!
政府が入院患者の方針を変更したとして、政権批判の材料になると思い飛びついたのが毎日新聞だ。
毎日新聞が記事を配信して以降、ファクトチェックをしたとして次のような投稿がTWITTERに見受けられた。
入院対象の見直しについて、毎日新聞は「重症者については入院のための病床を確保するが、中等症や軽症者に関しては自宅療養を基本とする内容」としていたが、実際、別の新聞社の報道を見れば毎日新聞が特大の間違いをしていることが良くわかる。
週内にも新方針の運用を自治体に正式に求める。菅首相はこの日の医療提供体制に関する関係閣僚会議で「重症者、中等症者、軽症者が症状に応じて必要な医療を受けられるよう方針をまとめた」と述べた。
現状でも、入院対象となる感染者は重症または中等症の患者のほか、重症化リスクの高い高齢者や呼吸器疾患がある人などとなっている。ただ、実際に誰を入院させるかは現場の自治体や医師の判断に委ねられており、軽症者が入院するケースもある。
見直し後は、入院患者を重症者や重症化リスクの高い人などに限り、その他の感染者は自宅療養を基本とする。家族に感染させかねないといった事情があれば、ホテルなどでの宿泊療養を認める。いずれの場合も、症状が悪化すればすぐに入院させる。
この読売新聞の報道を見れば、特段騒ぎ立てることではないことがわかる。
従来もそして今後も、従来の中等症で重症化リスクがある人は入院することが可能なのだ。
今回の方針は、現場の判断で病床が逼迫しないようにするだけのこと。
毎日新聞は、政権批判をする為なら、人命に関わることですらロクに取材もせずに記事を配信するのか。このようなことを行っていては新聞社としての資格はないと言わざるを得ない。
流石に今回の誤報はまずいと思ったのか、毎日新聞にしては珍しく訂正をしていた。しかし、その内容が呆れるものだった。
毎日新聞、取材をした上での記事ではないの??
誤報を世の中に届けた毎日新聞。ロクに取材していないことがよくわかったが、記事の訂正、そして言い訳に驚愕した。
本記事では、当初「重症者については入院のための病床を確保するが、中等症や軽症者に関しては自宅療養を基本とする内容」としていたのを「入院対象者を重症患者や特に重症化リスクの高い人に絞り込み、入院しない人を原則自宅療養とすることを可能とする方針」と修正しています。取材の過程で、中等症の人を一律自宅療養とするわけではないことが判明したためです。
毎日新聞は、取材の過程で判明したから修正したとしている。
この毎日新聞の言い訳を鵜呑みするなら、毎日新聞は、取材が完了していないにも関わらず、生半可な形の記事を読者に届けているということになる。
このような記事の届け方など聞いたことがない。この言い訳を聞いて毎日新聞が新聞社として相応しい能力を持っていると思う国民は誰一人いない。
毎日新聞はこの誤報の責任をどのように取るつもりなのか。これを有耶無耶にすることは国民が許さない。