米代表コーチが日本のファンの取った行動に感銘!そして開催に踏み切った我国を大評価!ドイツメダリストは感謝の気持ちとして心温まる粋な振る舞い!やはり開催することに意義があった東京五輪!
コロナ禍での五輪開催、無観客開催の中、選手やスタッフは様々な制約を受けながらも我々に素晴らしいパフォーマンスを届けてくれている。
そして、ボランティアの方々も影から選手たちを支えていた。ファンたちも出来る限りのエールを送りたいと行動に出る。
こんな状況下だからこそ、選手とファンとボランティアがひとつとなった。
重量挙げ米代表コーチがファンの取った行動に感激!困難な状況下で開催した我国を称賛!
我国のファンも本来なら競技場で思いっきり選手達に声援を送りたいのだろうが、それは困難な状況だ。
だが、ファンたちはそれでも選手たちにエールを届けたいととった行動に、重量挙げ米代表コーチが感銘を受けた。
「日本人がどれだけ親切で素晴らしいか知りたいですか?」と記し、1本の動画をアップした。
投稿された動画では、ガットン氏が感銘を受けた光景が広がっている。「これは昨夜の午後11時、日々の選手村に入る光景です」と紹介。夜遅くながら選手を迎え入れようと日本語と英語で書かれたプレートや旗などを振り、多くの人がマスク越しながら笑顔で手を振ってエールを届けている。
そんな日本のおもてなしに心を打たれた様子のガットン氏。「日本は、かつてないほど異常な状況下でイベントを開催し、すべてを優雅に、威厳を持って、そして名誉あることとしてやってのけており、大いに称賛に値すると思います。#東京2020」と最大級の賛辞を送った。
こんな状況下でも、何とかして選手たちにエールを送ろうとする日本のファンの気持ちにガットン氏は心を打たれたのだろう。また、ガットン氏はコロナ禍での勇気ある開催にも最大級の賛辞を述べている。本当に開催して良かった。
コロナがなければ、もっと十分なおもてなしを行なうことができ、競技場からは溢れんばかりの声援が上がっただろうと思うと残念でならない。
この記事に対しては、次のようなコメントがあった。
・多くのオリンピック関係者が日本人のおもてなし精神に感銘して、都度SNSで日本のいいところを発信してくれて有り難く思います。
・普通の状態で開催できたらもっと日本を楽しんでもらえたのにとても残念ですが、「不充分だ」と言われるのではなく、「こんな状態の中でよくやってくれた」と喜んでくれている外国選手の方の投稿が多くて本当にうれしいです。
いつかまた旅行で日本に訪れたいと思ってくれるといいですね。それまでうんと応援します!・色々有ったけどやっと開催したオリンピック、暑さの中選手達が頑張って力の限りを尽くしている、そんな姿見れば感動するし尊敬もする、応援したくなるのは日本人だけでは無いだろうが今回の東京オリンピックは特別なオリンピック、世界中が賛否で騒ぐ中での開催、本当は会場で応援したかったのだろうが出来ない今、疲れて帰ってくる選手達をせめて遠くからでも労いたいと選手村に迎える人達に感謝と感動を覚えます。
本当にその通りだ。
ネガティブなことばかりを取り上げて批判を繰り返すメディアは、こういったコメントを見てなんとも思わないのだろうか。理解できない。
ドイツメダリストが感謝の気持ちとしてブーケをボランティアにプレゼント
今回もうひとつ紹介したいのが、カヌースラロームの男子カヤックシングル銅メダリストのドイツ代表のハネス・アイグナー選手の取った行動だ。
■ 「感謝の気持ちを伝えたかった」
注目を集めたのは、2021年7月30日の決勝に出場したドイツ代表のハネス・アイグナー選手(32)だ。
(中略)
表彰式を終えたアイグナー選手は記念撮影に応じ、その際、メダリストへの副賞として用意された「ビクトリーブーケ」を大会ボランティアの女性にプレゼントした。
(中略)
NHKの報道によれば、花束を贈った理由について、アイグナー選手はドイツの公共放送ZDFのインタビューで、
「困難な状況の中でも準備をすべて整えてくれた日本の人たちへの、感謝の印のようなものです」
と答えたという。
ドイツ大使館もこのことをTWITTERに投稿
カヌー・スラロームにて銅メダリストのハネス・アイグナー選手(@hannes_aigner)が、感謝を伝えるべく、表彰式でもらった花束を日本人ボランティアにプレゼントをしたそうです。当館も彼の素晴らしい行動に感動し、皆様にも共有させていただきます。#東京五輪 https://t.co/RxntWCZipN
— ドイツ大使館🇩🇪 (@GermanyinJapan) August 3, 2021
TWITTERユーザーからは、次のような賛辞が送られた。
アイグナー選手のふるまいに、ツイッター上では日本のユーザーから、
「本当に素敵です ありがとう」
「素敵な写真を見て心があったまりました」
「めっちゃくちゃ男前だなー」といった声が上がっている。
コロナ禍の暗い世の中に、本当に心が温まる話を届けてくれたことに感謝。このような光景が見られるのも、東京五輪が開催されたからだ。
こんな状況下でも、選手とファン、そしてボランティアなどの関係者がひとつになれることを証明してくれた。
やはり、オリンピックは開催することに意義があったのだ。
本当に開催できてよかった!