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IOC、ベラルーシ代表コーチ2人の大会参加資格証を剥奪 ツィマノウスカヤ選手に帰国を強制したとして




 国際オリンピック委員会(IOC)は6日、東京五輪陸上女子のベラルーシ代表だったクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手(24)に帰国を強制したとして、同国コーチ2人の大会参加資格証を剥奪したと発表した。

資格証の取り消しは5日付。暫定的な措置で、コーチ2人は今後、不服申し立てができる。東京・晴海の選手村から退去を求められ、既に応じたという。IOCはツイッターで「依然、東京に残るベラルーシの選手の心身の健康に鑑み、IOCはコーチの資格証を取り消した」と説明した。

IOCのマーク・アダムス広報部長は4日、ツィマノウスカヤ選手をめぐる問題で規律委員会を開き、事実関係を調べると明らかにしていた。

ツィマノウスカヤ選手は、予定した種目以外にも出場を迫られ、コーチを批判。インターネット上に流出したコーチとの会話とされる音声では、本人とみられる女性が「私はただ走りたいだけ」と涙声で訴えていた。

1日、ベラルーシへの帰国命令を拒否し、警察や在日ポーランド大使館などに保護された。4日に成田空港から出国し、ウィーンを経由して亡命先のポーランドの首都ワルシャワに到着した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c8bd7647b1541751df3f0f62ba05e059d3e30263?tokyo2020







ネットの反応(引用元
剥奪されたコーチもベラルーシへ帰国する空港で警官に亡命を希望するかも知れないね。後追いで他の国からも雪崩のように亡命希望者が発生するかもしれないから、警備やNGO、翻訳アプリ使える人を増やしておいた方がいいよ。
コーチらも亡命した方がいいのでは…。
コーチがベラルーシに帰国したとき、迫害を受けないといいが。ルカシェンコはベラルーシ選手団の成績がふるわずご立腹らしい。
コーチも犠牲者なのではないかと感じる。やはり独裁者なんぞ碌なもんじゃない。
クリスティーナ選手が空港で騒いだ事件を一見し、ベラルーシという国のことを知ったとき、こりゃ監督やコーチ陣もタダじゃすまないぞ、と思っていました。
どうなるかな?
国際問題になるかもね。。。
コーチ独自の判断で帰国を命じていたなら分からなくもないけど本国からの命令に従ってコーチも動いていたのなら気の毒な話だと思うけどなぁ
しかし独裁国家ってつくづく怖いと思う出来事です。
こういうのは早いのね。
身内の不祥事は隠すけど。

西側欧州と中東産油国の金持ち倶楽部がIOCだから、それ以外の人には強気。

日本は海外情勢をあまり報道しないから、こういう世界規模の大会で初めて知ることってありますね。日本のメディアは自分たちや国がいかにスゴいかを誇張報道ばかりするから。
そんなことが出来るなら、選手の彼女を走らせてあげたかったなぁ。今後の選手生命は不透明だし、仮に次のオリンピックに別の国の代表で出られたとしても、年齢的にも今を上回るコンディションな保証はない。そして何より、日本なら他国より比較的安全に走れたと思う。「ただ走りたいだけ」という声が辛い…。







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