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米体操銅メダリストが「順天堂には一生感謝します。日本の人は、私がこれまで会った中で、最も優しい方々です」




 米国体操女子のシモーン・バイルス(24)が5日、自身のツイッターを更新し、練習場を提供してくれた順天堂大に感謝した。

バイルスはバイルスは16年リオデジャネイロ五輪で個人3種目に団体を加えた4つの金メダルを獲得。今大会でも注目されていたが、7月27日の団体総合決勝で最初の跳馬を終えた後、演技を断念。試合後の記者会見で精神的ストレスが原因だったと明かし、個人総合、種目別決勝も跳馬、段違い平行棒、床運動と棄権していた。

だが、3日に行われた体操の競技最終日に種目別平均台決勝に臨み、14・000点で銅メダルを獲得したが、その復活に、順天堂大が力を貸していたというのだ。バイルスは「自分の技を取り戻すために、個別の練習場を提供してくれた順天堂には一生感謝します。日本の人は、私がこれまで会った中で、最も優しい方々です」と英語でつづった。

また、この時の様子がつづられた米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの記事をリツイート。米国体操選手団は、千葉県印西市にある順天堂大学さくらキャンパスで事前練習をしていたこともあり、バイルズが団体決勝を棄権した12時間後に、大学のジムをバイルスのために使わせてくれないか、と頼んだところ、全ての入口に施錠するなど、周囲に影響されない環境で練習をすることができ、復活の銅メダルにつながったとしている

バイルスは銅メダルを獲得した後、リオで獲得した4個の金メダルより「はるかに喜ばしい」という銅。「結果に関係なく、演技できて良かった。もう一度戦えた自分を誇りに思う」と語っていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/32bff2dbb2699eff88c9181c01eae39f050ffde3







ネットの反応(引用元
わからん苦しみがあるんだろうな。

帰ってからも大変で色々言われたりってことはあると思うが、また前を向いて何かに向き合っていければ良いと思う。

それが体操じゃなくても。なんだって良いと思う。

強い選手のすごい演技を心待ちにしてた側からすれば残念ではあったけど、トップ選手ほど影響を受けた一年だったんだろうな。と、改めて。

若い世代が全体的に躍進してるのを見るとそんなことを思ってしまうね。

素敵な笑顔ですね。
アスリートも一人の人間だし当然メンタル、フィジカル共に好調不調がある。
個人の問題に第三者がとやかく言う権利はない。
それにしても順大も粋な計らいをするね〜(^^)
バイルス選手も米体操協会の以前のチームドクターから受けた性的虐待のトラウマが大きかったのだと思う。親にも話せずにいたストレスは計り知れない。
試合前に足がプルプル震えていた。
信頼していたドクターから受けた精神的な痛手はそう簡単に癒えるものではない。
世の中悪い人ばかりではない、粋な計らいで彼女にとって良い影響を与えられ良かったと思う。
我々にはわからないレベルのプレッシャーなんでしょうね。
そんな中、臨機応変な対応をして協力できた順天堂大は立派だと思います。
スポーツの良い面ですね!
一度切れてしまった気持ちを短期間に立て直しての表彰台
ある意味絶好調時の金メダルより、誇張抜きに嬉しいかもしれませんね
プレッシャーを乗り越えて結果を出せて良かったです。リオで獲得した金メダルより今回の五輪で獲得した銅メダルがうれしいとは、金メダル以外はみな同じと言ってる選手達より好感が持てると思う。
私たちにはわからない想いがあるんでしょう。選手と言ってもまだ若いし、本国の体操界には不祥事もありましたし、棄権しないといけないほど追い込まれてしまっていた。
そこに順天堂大学が、彼女のために粋な計らいをしてくれた。棄権したこのまま帰国することもあり得たのに、これで気持ちを切り替えられたのか、この写真の「やり終えた」ような笑顔が素敵。
バイルス選手には金メダルより、この笑顔を取り戻せたほうが大きかったのではないでしょうか。大学の関係者の方々の、日本人の美徳の「思いやり」があふれています。
もう一度戦えた自分を誇りに思うって良い言葉だね。この感覚は日本人にはあまりないかも。
努力した人はもっと自分を誇っても良いんだよね。
順大体操競技部は萱選手、谷川選手、橋本選手がいる所ですね。原田コーチがオリンピック行かれてたので、部は冨田コーチが見られてたのでしょうか?心に残る冨田さんの体操、懐かしい。
晴れの舞台になるはずが、辛かったでしょうね。笑顔で終われて良かったです。







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