無能!カブール陥落でアフガン政府大滅亡 → 外務省「大使館員を退避させる方針を決めた!情報収集中!」 → 外務省は今まで何してたの??在留邦人の避難は??アフガン人の通訳や職員は見捨てるの??しかも空港は銃撃戦ですよ!!
首都が陥落し、アフガニスタン政府が大滅亡した。
既に西側の政府は大使館の撤退を進め、書類の処分や空港への撤退を開始しており、残っていたのはタリバンと友好的な中国大使館やパキスタン大使館だけだ。
しかし我国の外務省は呑気そのもので、政治家からも撤退すべきとの声が出ていたのに、公式には何も動かなかった。
その上、首都が陥落した8月15日になってようやく大使館員を撤退させるなどと言いだしたのである。しかも、在外邦人や我国の為に働いてくれたアフガニスタン人のことは全く触れていない!!!おまけに既に唯一の逃げ場であるカブール国際空港は銃撃戦まで行われている状態だ!!!
外務官僚は責任を取り、茂木大臣や全国民に謝罪すべきである。新国家安全保障局長の秋葉氏は何をしていたのか???大使館員や邦人保護は大丈夫なのか???
無能!カブール陥落でアフガン政府大滅亡 → 外務省「大使館員を退避させる方針を決めた!情報収集中!」
タリバンの侵攻が予想を超えるものだったとはいえ、多くの西側政府の大使館は8月13日頃には書類を処分し、大使館員や職員の国外避難を始めていた。
Sources on the ground in Kabul tell CTV News that the Canadian embassy is burning sensitive documents before the Embassy is cleared out. You can see the smoke coming from the Embassy in the photo below #cdnpoli pic.twitter.com/XsPZEB363V
— Mackenzie Gray (@Gray_Mackenzie) August 13, 2021
アフガニスタンのカーブルのアメリカ大使館は機密書類の破壊処分へ。カナダ大使館からは煙が上がっている。機密書類の焼却処分による煙か。 https://t.co/0U958DX4tR
— 福田安志 (@sadashifukuda) August 14, 2021
こうした動きを受けても我国の外務省は何にも公的な動きを見せなかった。余りにも鈍すぎる。在外邦人の家族は不安しかないだろう。
小野寺五典元防衛大臣も、見るに見かねたのか、外務省に要望する有様だ。
#アフガン情勢 が緊迫し #タリバン の攻勢で首都カブールも陥落の危機が。#米軍 は大使館避難のため米兵を増強。#テロとの戦い で米国を支援した日本はタリバンからの報復も心配です。この事態を受け #外務省 に邦人と日本大使館員の早急な退避を要請しました。一刻も早く出国できるよう後押しします。
— 小野寺 五典 (@itsunori510) August 15, 2021
小野寺元防衛大臣が指摘するように、我国はテロとの戦いで米国を支援し、給油支援や経済制裁をタリバンに対し行った。しかも、だ。我国は、そのタリバンと戦っていたアフガニスタン政府に多額の資金援助を行い、我国で国際会議までやっているのだ。
外務省は甘すぎる。
しかも、だ。
8月15日にアフガニスタン政府が大滅亡すると、笑撃的な記事が報じられた。
政府はアフガニスタン情勢の緊迫化を受け、同国の首都カブールにある日本大使館の職員を国外に退避させる方針を固めた。
(中略)
外務省関係者によると、在アフガニスタン大使館に勤務する日本人職員は十数人。政府筋は「情勢が非常に早く展開している。欧米諸国と連携しながら情報収集を急いでいる」と述べた。
恐ろしい呑気さだ!
西側の多くの大使館がカブール陥落直前に撤退を始め、大使館職員だけでなく、自国民やアフガン人の協力者の国外避難を開始していたのに、外務省は陥落してから情報収集と撤退の準備をすると言うのだ。
外務省は今まで何してたの??在留邦人の避難は??アフガン人の通訳や職員は見捨てるの??しかも空港は銃撃戦ですよ!!
おまけに外務省は大使館職員にしか触れていないが、在留邦人の避難はどうするのか???自衛隊を派遣するぐらいしないのか???家族や友人が心配しているであろうに、全く声明はない。
しかも、我国に協力してくれたアフガニスタン人の通訳や職員は、タリバンから処刑される可能性が高い。実際、既に欧米に協力した通訳や職員は逃げ出すか処刑されている。
外務省はその点について触れていない。
外務省はまさか我国の為に長年働いてくれたアフガニスタン人やその家族を見捨てるのか????そうでないならば、速やかに自衛隊を派遣し、我国なり第三国に亡命させ、面倒を見るべきだ。
そうでなければ我国に協力しようとする海外の人間はいなくなるであろう。協力者を平気で見捨てる国家に協力する外国人はいない。
しかも、外務官僚の無能の証拠はまだある。
アフガニスタン全土をタリバンが支配した今、脱出するには欧米が派遣した軍隊が占拠しているカブール空港しかない。しかし、そこは銃撃戦の最中なのだ。
激しい銃撃戦の中、カブール空港の敷地内に逃げ込む人々😰 pic.twitter.com/VEY4oXyJtC
— おこけら🍧🥵≈Q🎐 (@GenKellogg17) August 16, 2021
外務省はどうやって逃げるつもりなのか???今すぐ、自衛隊を派遣すべきである。
今回の事態は外務官僚に責任がある。国家安全保障局長にも責任はあるであろう。
アルジェリア事件時や安田純平氏救出時は警察官僚が美事な対処を見せたが、国家安全保障局長が外務官僚になった途端にこれである。
外務官僚は全国民と茂木大臣にお詫びし、秋葉局長は自衛隊に相談し自衛隊機と自衛隊員をカブールに超法規的に送り込むべきだ。
菅総理による改革と決断に期待したい。