元テレビ朝日記者「DaiGo氏のホームレスの命発言を鵜呑みにするな。総理の孫がこれか」とDAIGO間違い → 削除して謝罪するも過去に森会長に対し「言ったことは消えない」と批判していましたよね？？？

元テレビ朝日記者の花村恵子氏が、メンタリストDaiGoと混同してミュージシャンのDAIGO氏をTWITTERで批判した。しかも、“総理の孫がこれか”などと批判した。

その後、花村氏は削除した上でTWITTERで謝罪した。

しかし花村氏は過去に森喜朗会長が自身の批判された発言を撤回した際に、「言ったことは消えない」などと批判していた。こちらについても撤回し、森会長に謝罪するべきではないのか？？？

元テレビ朝日記者「DaiGo氏のホームレスの命発言を鵜呑みにするな。総理の孫がこれか」とDAIGO間違い

メンタリストのDaiGo氏が、猫よりもホームレスの命は軽いと発言して、大炎上した。それを受けて、元テレビ朝日記者の花村恵子氏は、自身のTWITERで批判した。

しかし総理の孫などと言っているが、竹下元総理の孫はウィッシュで有名なDAIGO氏だ。そしてホームレス発言を動画サイトでしたのは、全く別人のDaiGo氏だ。ダイゴ違いの誤爆と言う訳だ。

しかも、だ。

「この国はどうなっているんだ！？」などと言っているが、DaiGo氏の発言は個人の発言に過ぎない。もしDaiGo氏の発言が広く支持をされたならば、「この国はどうなっているんだ！？」となるであろう。

しかし、実際にはDaiGo氏の発言は大炎上し、ほとんど擁護する声はない。DaiGo氏もしぶしぶ謝罪に追い込まれた程だ。

つまり、この国の世論は正常だ。「この国はどうなっているんだ！？」などと言われる覚えはない。その理屈が通るならば、元記者なのに似た名前だからと言って間違えた人間を、祖父まで持ち出してボロクソに批判してしまうテレビ朝日に疑いを持ってしまう。

その後、花村氏は謝罪し、訂正したが、過去の発言と比べると疑問が残る。

というのは森会長が「女性の話は長い」と発言したと一部分を切り取って騒動になった会いに、花村氏は以下のように発言していたのだ。

「発言を撤回した。しかし、言ったことは消えない。」と主張しているが、これはそのままブーメランになっていると言えよう。

ワイドショー出身の蓮舫さんもそうだが、一方的に断罪しておきながら、自分のことになるとそれを無視したのでは説得力はない。

今こそ、テレビメディアのワイドショー的なメディア文化を排除し、建設的なメディア文化を再建しなければならない。電波自由化が急がれる。