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大失笑!朝日新聞、東京五輪の無観客を「専門知、軽視の果てに」としていながら、朝日新聞主催の甲子園の無観客により収入減少でクラウドファンディング!!!

朝日新聞に「恥」と言う概念があるのか疑問を抱かせる事案が起きた。

東京五輪について散々中止を朝日新聞が社説で訴えていた。結果、中止にはならなかったが、無観客開催で無事開催された。この無観客開催についても朝日新聞は社説で「当然」とも取れる態度を示していた。

そして東京五輪の後に待ち構えるスポーツイベントと言えば、全国高等学校野球選手権大会、通称夏の甲子園。

この夏の甲子園も当然のことながら、一般客を入れないで実施されることになった。そしたらこともあろうに甲子園を朝日新聞と共に主催する日本高等学校野球連盟は、チケット収入が断たれたとして、クラウドファンディングを始めたのだ。

東京五輪の無観客の後押しに一役も二役も買った朝日新聞。甲子園の入場料収入を補填する為のクラウドファンディングは失笑しかない。そもそも五輪中止を主張するならば、甲子園もやめたらどうだったのか???

東京五輪の無観客開催を歓迎していた朝日新聞!!

東京五輪のスポンサーでありながら、東京五輪批判の急先鋒を務めていた朝日新聞。朝日新聞は、東京五輪の無観客開催が決定した後、社説でもその批判の手を緩めることはなかった。

東京五輪は、メインとなる1都3県の会場を無観客にして実施されることになった。都への4度目の緊急事態宣言を受け、おととい夜、国際オリンピック委員会(IOC)や国などによる5者協議を経て決まった。

感染拡大の懸念に応えた措置のように見える。だが宣言の発出は、政府が「国民生活及び国民経済に甚大な影響を及ぼすおそれがある事態」が起きたと認定したことを意味する。そんな危機の中でなお、巨大イベントを強行しようとしていることに変わりない。健康より五輪を優先する理由などどこにもない。

引用元 (社説)無観客五輪 専門知、軽視の果てに

東京五輪が無観客開催の決定を受けても、朝日新聞は論調を変えることがなかった。当然、朝日の社説に沿えば、甲子園も中止にするべきある。そして無観客開催では、チケット収入がないことになる。そうすれば大幅な赤字だ。

チケット収入が断たれれば、どのようなイベントであっても赤字になるのは必死だ。もちろん朝日新聞が主催者に名を連ねている甲子園についてもそうだ。

そして朝日新聞は自らイベント即ち無観客という流れを作っていながら、甲子園について驚きの行動に出ている。

チケット収入がありません、クラウドファンディングで助けを求める朝日新聞

一生に一度あるかないかの自国開催の五輪。その観戦の機会を奪うのに加担した朝日新聞は、甲子園について驚きの行動に出ている。

それがクラウドファンディングだ。

新型コロナウイルスの感染拡大により、高校野球も厳しい状況が続いております。

昨夏は第102回全国高等学校野球選手権大会が戦後初の中止を余儀なくされました。今夏は第103回大会を2年ぶりに開催しますが、スタンドの入場者は代表校の学校関係者に限り、一般のお客様向けのチケット販売は行いません。

高校野球は入場料収入を財源にしています。その収入が大きく減る一方で、PCR検査やベンチの消毒など感染防止対策にかかる費用は膨らんでおり、運営は極めて厳しい状況に陥っております。

どうか皆様のお力をお貸しください。

引用元 2021年夏の甲子園 全国高校野球選手権大会にご支援を!

このクラウドファンディングは、起案者は日本高等学校野球連盟だが、ご丁寧にも朝日新聞社のクラウドファンディングサイトで行われている。

もちろん、出場する球児には、東京五輪に出場した選手同様の活躍を期待している。

だが、朝日新聞のこの対応はあまりにも滑稽だ。入場料収入を財源にしているのは、スポーツイベントに限らず、あらゆるイベントが同様だ。そしてコロナ禍で感染防止対策をするのは当たり前の話だ。

運営が厳しいのであれば、朝日新聞が東京五輪について主張していた「中止」の選択肢でも取ればいい。

朝日新聞が自ら作った無観客開催の流れ。その流れで苦しんでいる。自業自得とは正にこのことだ。

そしてそれ程高校生思いなら、自社の不動産でも売却して実施すれば良い。

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