共同通信の笑撃の世論調査！！東京五輪で新型コロナが感染拡大？？感染拡大が否かは科学的根拠で示されるもの！！！
東京五輪は多くの感動を生んだ。
だが、一部のメディアは相変わらずの東京五輪の悪印象操作に勤しんでいる。そのメディアの１つが共同通信だ。共同通信は世論調査を実施したが、その項目の中に、なんと東京五輪が「新型コロナの感染拡大の一因になったか否か」というものがあったのだ。
共同通信は、かつては２大通信社と言われていたが、世論調査に適するものと適さないものの区別すらつかない通信社に成り下がったようだ。
下らない世論調査をしている暇があるなら、メディアの東京五輪批判の検証をするべきだ。
共同通信は何事も世論が決すると思っているの？？？
東京五輪が終わり、次はパラリンピックが我国に感動をもたらしてくれるはずだ。東京五輪の感動が冷めない中、共同通信が世論調査を実施した。
東京五輪開催については「よかった」が62.9%、「よくなかった」が30.8%だった。五輪開催が新型コロナウイルス感染拡大の一因になったと思うとの回答が59.8%を占めた。
24日に開幕予定の東京パラリンピックについては「無観客で開催すべきだ」との回答が64.7%となった。「中止すべきだ」は19.0%だった。
東京五輪が多く感動を呼んだ為、東京五輪の開催について肯定的な意見が多数を占め、パラリンピックの開催についても無観客ではあるが肯定的な意見が多数を占めている。
こうした世論調査には意味があると思うが、一方で共同通信は驚きの項目を世論調査に加えていた。
それが「東京五輪開催が新型コロナの感染拡大の一因になったか否か」だ。
共同通信の世論調査によると、東京五輪開催が新型コロナウイルス感染拡大の一因になったと思うとの回答が59.8％に上った。
この世論調査に一体なんの意味があるのか。しかも無観客で実施された。関係ないことは明白だ。でもこう質問すればそう答えるだろう。そして世論が多数を占めれば、それが事実となるとでも共同通信は言いたいのか。
東京五輪が感染拡大の一因になったか否かは、世論で決するものでは決してない。科学的な証拠に基づいて認定されるものだ。
共同通信は、感動を呼んだ東京五輪が気に食わないとしか思えない。共同通信はこのような無意味な世論調査をして東京五輪の価値を下げたいのだ。
丸山大臣の答弁が全てを表している！！！
東京五輪が終わっても、東京五輪を悪者にしたい魂胆が良くわかる共同通信の世論調査。この共同通信の魂胆に真っ向から立ち向かっているのが丸川大臣だ。
共同通信の世論調査公表前だが、丸川大臣が大正論を記者会見で述べている。
この中で、丸川オリンピック・パラリンピック担当大臣は、8日閉幕した東京オリンピックについて「大会関係者、ボランティア、医療従事者の協力や尽力によって無事に大会を終えたことに心から感謝申し上げたい」と述べました。
そのうえで、オリンピックでの新型コロナウイルス対策について「選手や大会関係者への定期的な検査や厳格な行動管理、健康管理などの防疫上の措置を、組織委員会とも連携しながら徹底を図った。きのう時点で、海外からの入国者およそ4万3000人のうち、陽性者は累計151人で、重症者は出ておらず、オリンピックの開催は感染拡大の原因にはなっていないものと考えている」と指摘しました。
丸川大臣の言う通りである。
更に言えば、組織委員会の運営統括は、７日に選手や大会関係者の陽性率は０．０２％だったことを明らかにしている。（参考）この数字を調査で示したのか？？？
丸川大臣らは、科学的根拠に基づいて、「五輪開催は感染拡大の原因になっていない」と語っているのだ。
政府は今までも、新型コロナ対策に科学的な根拠を持って実行してきた。それは今後も変わることはない。
科学的根拠ではなく、共同通信のように世論調査で決すると思っているのであれば、何事も惨憺たる状況になるのは必至だ。
共同通信は、２大通信社としての面影は微塵もない。このような通信社に存在価値などまったくない。