外務省が醜態を晒す!!アフガンから即刻退避→現地採用の職員は置き去り!!アメリカ、イギリスは自国民と現地スタッフを同時に退避!!!そして自衛隊が尻拭い!!
一瞬にして情勢が変わったアフガニスタン。急激な情勢変化に対応できていないのが、我国の外務省だ。外務省の無能ぶりをここでも発揮した形だ。
外務省は、アフガニスタン情勢の変化に成すすべもなく、大使館員の国外退避を決定し、17日にはドバイに避難した。
しかし、だ。この大使館員の退避の裏で外務省はとんでもないことをやらかしていたのだ。ドバイに退避したのは、大使館員の12名のみで、現地採用のスタッフは置き去りにしたのだ。日本国民も置き去り。一番最後に外務省は退避すべきでないのか???
大使館で我国の業務を担ってくれていた現地採用のスタッフを放置して、アフガニスタン国外への逃亡。アフガニスタン国民の我国への印象も悪化は必至だ。
我国の国際的な地位を向上させるのではなく、低下させた外務省の責任は重い。本当に無能でうんざりする。結局、この尻拭いを自衛隊がさせられている。
そそくさと「自分ら」のみがアフガニスタン国外へ退避!!!
一瞬で政権が崩壊したアフガニスタン。そのアフガニスタンで情けなかったのが我国の外務省だ。
情報収集もろくに出来ず、事態が深刻になってから慌てて退避する姿は、我国の恥でしかない。
在アフガニスタン日本国大使館は、現地の治安状況の急速な悪化を受けて、8月15日をもって一時閉館し、トルコのイスタンブールに臨時事務所を設置して当座の業務を継続しています。アフガニスタンに残っていた大使館の館員12名は、本17日、友好国の軍用機によりカブール国際空港から出国し、アラブ首長国連邦のドバイに退避しました。
大使館が担っていた邦人保護については、イスタンブールの臨時事務所で行うとのこと。だが、外務省はアフガニスタンの情勢変化の中で、あり得ないことを行っていたのだ。
外務省のプレスリリースにもある通り、ドバイに退避したのは大使館員の12名だ。つまりそれ以外のアフガン人スタッフも邦人も情勢が不安定なアフガニスタンに置き去りにしたのだ。
置き去りにしたにも関わらず、今から「退避」を検討する無策、無能な外務省
自らの安全を最優先にした外務省は、我国の為に共に働いていた現地採用のアフガニスタン人らを置き去りにしていた。
そして外務省職員が退避した後、ようやく現地採用のスタッフの退避支援を検討しはじめたのだ。
外務省は19日の自民党外交部会で、アフガニスタンの日本大使館に勤務していたアフガン人ら現地スタッフの国外退避の支援を検討していると明らかにした。国際協力機構(JICA)と合わせて数十人で、外務省は日本や第三国への出国希望の有無を確認し、安全確保に取り組むとした。会合後、佐藤正久部会長が記者団に説明した。
会合で出席議員は、イスラム主義組織タリバンによる実権掌握を受け、米英などは軍用機で自国民と現地スタッフを退避させていると指摘。日本人職員は退避済みのため「日本は冷たいと受け取られかねない」との声が上がった。
アメリカやイギリスも、我国同様に現地採用のスタッフがいる。だが、この両国は、自国民と共に現地採用のスタッフを退避させている。
こうした他国の対応と我国外務省の対応を比較すれば、どれほど我国の外務省が冷酷な対応を取ったか明白だ。
外務省は我国の国益を守っているどころか、国益を損なっている。我国がアフガニスタンの地で今まで積み重ねてきた対日イメージを、瞬く間に悪くしたのだ。
外務省が機能していないことが改めて明白になったアフガニスタン情勢。菅総理には、外務省をまともな使える官庁に大改革していただきたい。
心ある外務官僚にも外務省改革に挑んで頂きたい。