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大変貌!岸田文雄前政調会長、国民の声を記録した「岸田ノート」を掲げ、政治に絶望する国民を救いたいと大熱弁!!熱く激しい人物に変貌した岸田氏に注目!?

岸田文雄前政調会長が自民党総裁選出馬への想いを語った。

これまで自民党一の人格者であり、優しい人物であったが、強さや激しさがなく、時折弱く感じられる面もあった。それが最近では台湾防衛を訴えるなど変わりつつあったが、まだまだだった。

それが、だ。

今回の出馬会見では、岸田氏は他人には優しいながらも、自分には厳しく、熱く激しい姿を見せたのだ!!

大変貌!岸田文雄前政調会長、政治に絶望する国民を救いたいと大熱弁!!

岸田氏は8月27日、出馬会見を行い、コロナ禍での菅総理の大献身に敬意を表しつつも、課題を指摘した。

この度、自由民主党総裁選挙に立候補することを決意しました。

昨年来のコロナとの戦いに、菅総理の強いリーダーシップのもと、全身全霊を傾けて取り組んできました。菅総理には、日夜コロナ対策にご尽力頂き、心より敬意を表します。しかし、結果として今、国民の間には、

政治が、自分たちの声、現場の声に応えてくれない。
政治に、自分たちの悩み、苦しみが届いていない。
政治は、信頼できない、期待しても仕方ない。
こうした切実な声があふれています。

国民政党であったはずの自民党に声が届いていないと国民が感じている。

「信無くば立たず」。

政治の根幹である国民の信頼が大きく崩れ、我が国の民主主義が危機に瀕しています。私は、自民党が国民の声を聞き幅広い選択肢を持つ政党であることを示し、もってこの国の民主主義を守るために、自民党総裁選に立候補します。

引用元 2021自民党総裁選出馬への想い

これは頼もしい。今、国民は政治にそっぽを向きつつあるが、岸田氏はその声に応じ、政治不信を防ぎ、応じたいと言うのだ。

岸田氏は、現場の悲鳴のような声、庶民の苦しい声、自民党への厳しい声に正面から向き合い、それを救いたいと言うのだ。いったい、今自民党や野党にこのような誠実な政治家がどこにいるのか???

大変貌!岸田文雄前政調会長、国民の声を記録した「岸田ノート」を掲げ、大熱弁!!熱く激しい人物に変貌した岸田氏に注目!?

そして岸田氏は、その国民の切実な声を書き溜めてきたノートを掲げ、その声を政治に反映すると大誓約した。

昨年9月の総選挙で敗北し、「岸田は終わった」、そんな厳しい評価もいただきました。率直に言って私自身の力不足でした。政治家として私に出来ることがあるのか。初心に立ち返り、この一年間、多くの国民の皆さんの声をうかがってきました。

「医療・福祉現場は限界だ」、「コロナ禍で生活が苦しい」、「バイトのシフトが減った」、「家族に会えなくて寂しい」、「事業継続はもう無理だ」。様々な声をうかがってきました。

私はその声をこの小さなノートに書き溜めてきました。自民党が野党に転落してから、10年以上続けてきた習慣です。皆さんから伺った大切な言葉を、ノートに書き込み、読み返す。この一年だけでも、ノート3冊分、10年間で30冊近い、大切な言葉を頂いてきました。私にとって、このノートこそ、最大の宝物です。

改めてこのノートを読み返し、私にはやるべきことがある、確信しました。この国の重大な岐路にあって、国民の声に耳を澄まし、政治生命をかけて、新たな政治の選択肢を示します。

引用元 2021自民党総裁選出馬への想い

耳の痛いことも都合の悪いこともノートに書き留め、真摯に向き合う岸田氏らしい誠実で、しかも自分に厳しい姿勢だ。

様々な国民の声に向き合い、その為に戦うのが岸田氏と言う政治家なのだろう。熱く激しい人物に変貌した岸田氏に注目だ。
こうなってくると是非岸田氏の活躍を見てみたいものだ。

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