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大改革の決意を鮮明に!二階幹事長らが徹底抗戦する構えを見せるも岸田前政調会長は一歩も退かず、媚びず、省みず!!!

今、自民党総裁選で最も注目されている候補者が、岸田前政調会長だ。

岸田前政調会長は、新型コロナ対策はもちろんのこと、党改革も訴えている。この党改革に拒否反応を示したのが二階幹事長らだ。

党内で絶大な権力を持つ二階幹事長が、岸田前政調会長の党改革案に拒否反応を示したが、岸田前政調会長は、それに怯む様子は全くない。

我国の舵取りをするのは、政権与党の自民党だ。その自民党を大改革しようとしている岸田前政調会長には期待しかない。

岸田前政調会長の党改革案に、拒否反応を示した二階幹事長!

岸田前政調会長が、総裁選の公約の1つに掲げた党改革。当然のことながら抵抗されることが予想された。

案の定、二階幹事長が岸田前政調会長に対して噛みついた。

自民党の二階俊博幹事長は30日、共同通信のインタビューに応じ、総裁選(9月17日告示、29日投開票)に出馬表明した岸田文雄前政調会長が掲げた「総裁を除く党役員は1期1年、連続3期まで」との党改革案に不快感を示した。党改革案を巡っては、安倍晋三前首相に請われて幹事長に就任し、努力してきたと強調。「就きたいと名乗り出た覚えは一回もない。長いと文句を言われる筋合いもない。失敬だ」と批判した。

引用元 二階氏、岸田氏党改革案に不快感

二階幹事長は「就きたいといったことはない」「失敬だ」と言っているが、「就きたい」と言っていないのであれば、党改革案には幹事長として、喜ぶべき話のはずだ。

それにも関わらず、「失敬だ」と言い放つ二階幹事長の発言を聞くと、岸田前政調会長の党改革案が現執行部にとって耳の痛いものであり、我々国民にとって必要な改革であることは間違いない。

二階幹事長に続き、総務会長を務める佐藤勉氏も、党改革案を批判しているが、岸田前政調会長の決意は全く揺るがなかった。

批判の声が続出するが、党改革を断行する決意を固める岸田前政調会長

二階幹事長、そして佐藤総務会長までもが批判する岸田前政調会長の党改革案。批判をされた岸田前政調会長は、批判に怯むことなく、党改革案を断行する決意を示している。

自民党の岸田文雄前政調会長は29日、党総裁選(9月17日告示、29日投開票)の出馬表明会見で打ち出した党役員任期制限案への執行部内からの批判に「理解できない」と反論した。都内で記者団の取材に応じ、党内で反対されても「しっかりやり切る」と強い意欲を示した。

任期制限案は二階俊博幹事長を念頭に置いたとみられる。二階氏は、岸田氏が挑む菅義偉首相の総裁再選を支持。首相に近い佐藤勉総務会長は、任期制限は柔軟性に欠けると批判している。

岸田氏は、衆院小選挙区制の導入で党執行部の権限が強まったと指摘し「権力のチェックを考えれば、任期制限はあってもいい」と意義を訴えた。

引用元 岸田氏「批判理解できず」

今、我国に求められるのは、芯のあるリーダーだ。さらに岸田前政調会長は非常に誠実な政治家だ。我々は今、岸田氏のように、抵抗勢力を排しても思い描いたことを実現するリーダーを求めている。

岸田前政調会長の党改革案を実現しようとする姿勢は、今我国に求められているリーダー像そのものだ。

岸田前政調会長は、党改革案の他に新型コロナ対策、その対策の中には数十兆円規模の経済対策を盛り込んでいる。総裁選が近づくにつれて、より一層具体的な政策を岸田前政調会長は提示してくれるに違いない。

総裁選を通じて、自民党随一の政策通である岸田前政調会長が、どのような我国の将来像を描くのか注目せずにはいられない。

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