• HOME
  • その他
  • 東京五輪を「失敗」扱いしたいのはメディアだけ!!選手達は我国の「おもてなし」を大絶賛!!!

東京五輪を「失敗」扱いしたいのはメディアだけ!!選手達は我国の「おもてなし」を大絶賛!!!

東京五輪が終わり、パラリンピックの熱戦が続いている。東京五輪が終わったことで、「なかったこと」に出来ないことがある。メディアによる猛烈な東京五輪批判だ。

散々、東京五輪の開催前後を通じて批判をしていたにも関わらず、「視聴率」が稼げないと思ったのか今では大々的に批判をすることはない。

メディアにメディアとしての矜持があるなら、自身が行ってきた批判を検証するべきだ。

批判に明け暮れたメディアは、東京五輪が参加した選手に絶賛されたことが不都合なようで、東京五輪が好評だった事実を報道しようとしない。メディアが大々的に報じない選手達の東京五輪への評価をお伝えしたい。

「おもてなし」もないと批判していたメディア!!

東京五輪の開催が決まる時、プレゼンで「おもてなし」が強調されたことを覚えている人は多いはずだ。メディアは、その「おもてなし」もないと批判していた。

しかし、だ。困難を極めた東京五輪の携わった大会ボランティアの手によって、「おもてなし」は実施されていたのだ。

ところが、8年前には想像もしなかった“緊急事態宣言下”での東京五輪開催となり、会場は無観客、大会中止を求める批判的意見も飛び交い、日本が誇る歓待精神は行き場を失ったかに思えた。それでも、ボランティアの心が折れることはなかった。ウエイトリフティング男子61kg級に出場した台湾の高展宏選手(27才)はこう話す。

「日本のボランティアスタッフはとても礼儀正しく、優しく接してもらいました」

さらに、アーチェリー女子台湾代表の譚雅テイ(テイは女偏に亭)選手(27才)もこう続ける。

「ボランティアの皆さんの“OMOTENASHI”がとても親切でした。何かわからないことがあってもすぐに駆けつけて助けてくれました」(譚選手)

(出典 olympics.com)

 

 

 

 

 

 

 

引用元 フェンシング米チームも感謝 世界が絶賛した東京五輪ボランティアの活躍

本来のメディアなら、大会ボランティアのように表舞台に出ないような人達に、スポットライトを当ててもいいはずだ。しかも、ネガティブな要素はなく、台湾の選手が言っているように、ポジティブな話なのだから尚更だ。

大会に参加したボランティアは、何も選手だけを特別待遇した訳ではない。帰国の途に就くジャーナリストにも同様の「おもてなし」をしていたのだ。

アメリカのジャーナリストも絶賛した「おもてなし」

ボランティアとして大会に参加した人は、競技場、選手村だけで活動していたのではない。空港でも対応にあたっていた。

その空港でのボランティアの様子について、アメリカのジャーナリストが次のように語っている。

競技場の外でも、こんなことがあった。アメリカのスポーツジャーナリスト、クロス・マクドゥーガルさんは、取材を終えて帰国するために羽田空港に到着した。

そこには、来日に感謝する看板を掲げたボランティアスタッフの姿があった。マクドゥーガルさんが、お礼の気持ちで五輪のピンバッジを渡すと、別のボランティアが「arigato」と記した扇子を彼に手渡したという。多くの日本人と「心の交流」をしたというマクドゥーガルさんが熱く語る。

「私の知る限り、今回の五輪で最もポジティブな気持ちになったのは、ボランティアや地元の人々との出会いでした。本来予定していたイベントへの参加がかなわず残念な面もありましたが、ボランティアのかたを通して限りなく温かい気持ちになりました」

(出典 NHK)

 

 

 

 

 

引用元 フェンシング米チームも感謝 世界が絶賛した東京五輪ボランティアの活躍

このジャーナリストの発言を読めば、大会に参加したボランティアの人達がどれほどの「おもてなし」をしいたのかが良くわかる。

東京五輪は招致の段階から開催期間はもちろん、帰国の時まで、東京五輪の為に来日した人達に十分な我国の「おもてなし」文化を提供することが出来たのだ。

メディアは大会に参加したボランティアの活躍について大々的に報じるべきだ。そして世界的に見ても、自国開催の五輪を自虐的に報じたメディアは古今東西探しても我国のメディアくらいだ。

批判しかしないメディアには、一日も早く表舞台から去ってもらいたい。

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!