日本の原発処理水の放出について、中国人「なぜ中韓以外は批判しないのか」 ネット「国際社会は中国や韓国などの戯言よりもIAEAを信じているから」
福島原発の汚染水を浄化した処理水について、日本政府は2021年4月に海洋放出することを決定した。これに中国と韓国は深刻な懸念を示し、反発したが、他の国からは強い反対の声は聞こえてこない。これはなぜだろうか。
中国のQ&Aサイト知乎にこのほど、この疑問を投げかけるスレッドが立ち、中国人ネットユーザーが様々な意見を寄せている。
スレ主は、海洋放出する処理水には基準値以下とはいえ放射性物質が含まれる可能性があるとし、地域社会や環境に深刻な影響を及ぼす恐れがあると主張した。このため中国と韓国は懸念を示したが、他の国からはこれといった批判が出ていないため、これはなぜなのかと質問している。
これに対し、あるユーザーは、欧米のメディアが福島原発とチェルノブイリ原発を比較せずに沈黙し、むしろ中国のウイグル自治区における新疆綿生産について強制労働ではないかとの疑いを大きく取り上げていると指摘し、「これは中国に対する偏見があるため」と論じた。
また、処理水の問題よりも中国人が豚肉を食べることの方が環境破壊になるという、いわれのない批判をしていることもすべて偏見だと主張した。
また、中韓以外からも批判の声は出ていると指摘する人もいた。例えば、国際連合の人権と環境を担当するボイド特別報告者らは、「汚染された水が海洋に放出されることで、日本国内外の人々の人権を無視できない危険にさらすことになる」と批判しているという。
このほか、「日本の外務省が日本のイメージアップのための宣伝費が十分にあること」や、「原子力発電所を建設できるだけの実力のある国は原子力発電所を放棄したくはなく、その実力がない国は発言権がないから」との意見もあり、日本の国力や地位が批判を抑え込んでいるとの見方も見られた。
しかし、寄せられたコメントの多くが、処理水がいかに危険かを過度に主張するものばかりで、日本の決定は人類に害を与える決定だと批判する感情的な意見が大半を占めた。
現実的な数字を見れば、中国や韓国の方が日本の数百倍放出している事がわかる。
それに目を背けているか、自国の数値を把握し比較し問題かどうか考える頭があるかないか。
同じ人間で違う判断が出るという事は、その人間にインストールされた価値観と知識の差でしかない。
その差が中国と韓国では顕著に出ているんだろ。
国際社会は中国や韓国などの戯言よりもIAEAを信じているから。
憲法改正議論のときの立憲民主党みたいな情けない言いがかりだな
韓国や北朝鮮に中国とは違うんだよ
そもそも日本の処理水より、濃度の高い汚染水を垂れ流してる中韓が言えた話じゃないし