• HOME
  • メディアニュース
  • 珍説!玉川徹さん、河野太郎氏の“パワハラ報道”に対し、「パワハラは新入社員を部長が虐める場合!これはパワハラではない」と大擁護!! → 過去に玉川さんは「できませんって言う人間は一番使えない。」とか言ってましたよね???

珍説!玉川徹さん、河野太郎氏の“パワハラ報道”に対し、「パワハラは新入社員を部長が虐める場合!これはパワハラではない」と大擁護!! → 過去に玉川さんは「できませんって言う人間は一番使えない。」とか言ってましたよね???

玉川徹さんが河野太郎氏の“パワハラ報道”に対し、珍擁護を開始した。被害者が高官ならば、パワハラでもなく、これは河野太郎氏と役所の戦いなのだと言う趣旨の擁護をしているのだ。

しかし、だ。

パワハラとは相対的に権力を持つ人間がハラスメントをすることであって、被害者の地位は関係ない。しかもパワハラをする人間が正義かどうかは関係ない。玉川氏は自分が正義なら何をやってもいいと言うのか???そして、そんなことも知らないとは驚きだ。

おまけに玉川氏は「検査をやれって言われて、「できません」って言う人間は一番使えない人間。じゃあお前もういい、と。」と言う“パワハラ的発言”を公然とテレビでしていたのだが。

珍説!玉川徹さん、河野太郎氏の“パワハラ報道”に対し、「こんなのはパワハラではない!河野氏と役所の戦いなのだ!」と大擁護!!

玉川徹氏は9月2日、テレビ朝日「モーニングショー」で週刊文春が報じた河野太郎氏の“パワハラ”報道を大擁護した。

河野氏について玉川氏は、1日に「文春オンライン」が8月24日に行われたオンライン会議の場で、資源エネルギー庁の幹部職員にパワハラを行った疑いがあることを報じた記事に触れ「見出しではパワハラとなっているんですが、記事読んでもらえば分かるんですが、あれをパワハラと取るのか、経産省と河野さん、それから小泉(進次郎)さんの暗闘と取るのかで解釈は分かれるところなんです」と指摘した。

その上で「僕から見ると経産省とエネ庁が原発を推進したいことに対して、河野さんと小泉進次郎さんは、そこを押しとどめようとしているんです。この暗闘が裏にあってですね。まさに戦いの最前線の音声なんです」と解説した。

引用元 玉川徹氏、河野太郎氏の「パワハラ」文春報道に「相手はエネ庁次長…こんなのパワハラって言わない」

意味不明だ。まあ、河野氏の気持ちもわからなくはないが、少なくともリークする道具に利用され、何の意味もなかったことは明らかだ。

戦いなら上司が部下に何を言ってもいいのか???玉川氏は目的が正しければ、何をやってもいいと考えているのか???

そもそも、こんな音声をメディアに流出される時点で、リーダーの資格がない。リーダーならばもっと巧妙に、したたかにやるべきであろう???結果が出るように進めるべきなのでは???

珍説!玉川徹さん、「パワハラは新入社員を部長が虐める場合!これはパワハラではない」と河野氏を大擁護!! → パワハラの定義知っていますか??

さらに、だ。

玉川徹さんは、「パワハラは新入社員を部長が虐める場合!これはパワハラではない」などと珍説を述べ始めた。

さらにパワハラは「一般的に何の力もない新入社員が、部長に対して権力を持ってハラスメントされるということ」と示し「河野さんの相手はエネ庁の次長ですから。いずれ次は経産省の次官になろうかというふうな人で、こんなのパワハラって言わなくて。構図としては一般の会社で言えば、社長派と副社長派がある時に、社長と副社長派の専務の間のやり取りみたいなものなんです。これをパワハラというか僕は疑問なんです」と指摘した。

引用元 玉川徹氏、河野太郎氏の「パワハラ」文春報道に「相手はエネ庁次長…こんなのパワハラって言わない」

意味不明だ。パワハラとは、組織などでの地位や人間関係などの優位性を利用して、他者に嫌がらせをしたり、苦痛を与えたりすることだ。(参考)玉川氏の言い分の通りだとすると民間企業で社長が部長に怒鳴るのは良いらしい。本当にこれがパワハラの正しい理解か?

また、ある特定の技術能力の高い人から、能力の低い人に対してパワハラが行われることもあるとされ、部下から上司、もしくは同等役職の人に対するパワハラということもあり得るのである。(参考

つまり、玉川徹氏はパワハラの基本的な知識を完全に誤解しているのである。

過去に玉川さんは「できませんって言う人間は一番使えない。」とか言ってましたよね???

そして、ここで思い出すべきは、玉川さんの過去の言動である。

昨年春に玉川さんは、「いろんな理由で出来ませんって言うのかもしれないです。だけど、何かをやれって言われた時に、出来ませんって言う人間って一番使えない人間なんですよ。どんな社会でも。これをやりなさいって言った時に、これがあるので出来ません、これがあるので出来ません、これがあるので出来ません。じゃあお前、いいと。」などと大暴言を主張していた。

やはり玉川さんは、パワハラを理解していないのである。

こうしたパワハラを誤解しているとしか思えない人物に擁護されるのが河野大臣の“パワハラ報道”なのである。

そして、何よりも直接の部下との会話が録音され、週刊誌に垂れ込まれてしまう人望の人物が総理に向かないのは明らかだ。安倍総理や菅総理では起こらないことが起きるのが、河野氏なのである。

確かに改革を断行する切り込み隊長としては、それでも良いが、総理には不適格だ。やはり現時点では岸田氏のような人望のある人物が総理に相応しいのである。

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!