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衝撃!中国共産党機関紙が河野太郎氏を絶賛し、大応援!→専門家は河野氏が河野談話を否定しなかったことが中国に期待させたと指摘!!せっかく安倍総理と岸田外相が日韓合意で解決させたのに!!

衝撃だ!

何と中国共産党の機関紙が河野太郎氏を絶賛していると言うのだ。しかも、それを紹介した中国研究の権威である学者によれば、それは河野氏が河野談話を否定しなかったことが、中国政府の期待を集めていると言うのだ。

果たしてこうした人物が自民党総裁や我国の代表である総理に相応しいのであろうか?

衝撃!中国共産党機関紙が河野太郎氏を絶賛し、大応援!→専門家は河野氏が河野談話を否定しなかったことが中国に期待させたと指摘!!

中国問題グローバル研究所所長で中国研究の大権威である遠藤誉氏は、中国共産党機関紙が河野太郎氏を絶賛していると紹介した。

9月11日の中国共産党機関紙「人民日報」傘下の「環球時報」電子版「環球網は<河野太郎氏が自民党総裁選への出馬を表明、日本のメディアは4ヶ月連続で世論をリードしていると報道>という見出しで、河野氏を絶賛している。

そもそも河野氏を紹介する見出しに「4ヶ月連続で世論をリードしている」という言葉を使うことからして、「応援ムード」にスイッチが入っていることをうかがわせる。

(中略)

環球網は河野太郎の現状を知らせるに当たり、「日本の産経新聞社と日本のフジテレビ・ニュース社が共同で実施した世論調査では、河野太郎氏が4ヶ月連続で次期首相候補のトップになっている。読売新聞が6日に発表した世論調査によると、太郎氏は18歳から29歳の間で32%の支持を得て、他の候補者よりも圧倒的に優位に立っています」と応援歌丸出しなのである。

環球網は9月10日の19:13時点での速報でも<河野太郎が日本の自民党総裁選へ立候補を表明  日本のメディアの世論調査で最有力候補>と、わざわざ「世論調査でトップ」ということを見出しで強調している。

引用元 河野太郎に好意的な中国――なぜなら「河野談話」否定せず(遠藤誉)

確かに中国共産党の機関紙「人民日報」の国際版の電子版である「環球網」は、河野太郎氏を絶賛し、応援している印象を遠藤氏の紹介からは受ける。

これほどまでに自民党総裁候補を中国共産党機関紙が絶賛し、応援しているのは見たことがない。

この異常な出来事の背景について、遠藤氏は「河野談話に対する河野太郎氏の態度だ」と指摘するのである。

なぜなのかは、その記事が何に焦点を当てているかを見れば一目瞭然だ。

そこには以下のようなことが書いてある。

――注目すべきは、河野太郎氏の父親である河野洋平氏(元内閣官房長官)は、有名な「河野談話」の中で、第二次世界大戦中に日本軍が慰安所を設置し、他国の女性を「慰安婦」として強制的に働かせていたことに日本軍が直接関与していたことを認めていることだ。 河野太郎氏は10日(の記者会見で)、「河野談話」に代わる新たな「談話」を作るつもりがあるか否かという質問に対して、「自民党政権から引き継がれてきた歴史認識を引き継ぐ」と答えた。 (引用ここまで)

つまり、河野氏は「自民党政権から引き継がれてきた歴史認識を引き継ぐ」と言っただけで、「いえ、河野談話は引き継ぎません」とは言わなかったことに中国は注目しているのである。

何と言っても河野洋平氏は6月27日のコラム<河野太郎の父・河野洋平等が建党百年に祝電――中国共産党万歳!>に書いたように、中国共産党建党百周年記念に向けて祝電を送ったことで有名だ。中国はこのことを非常に喜んでいる。

引用元 河野太郎に好意的な中国――なぜなら「河野談話」否定せず(遠藤誉)

つまり、中国は河野太郎氏の父である河野洋平氏が出し、安倍総理と岸田外相のコンビが必死に死文化させたはずの「河野談話」を否定しなかった河野洋平氏に大きな期待を寄せていると言うのである。

だからこそ、河野氏を絶賛し、応援するような記事を出したと遠藤氏は指摘するのである。これは我国にとって大問題ではないのか???

せっかく安倍総理と岸田外相が日韓合意で解決させたのに!!

そもそも、だ。

慰安婦問題は、河野洋平氏の談話によって、多くの国民や政治家が結果苦しむことになった。そしてそれをやっと安倍総理と岸田外相のコンビが、安倍談話や日韓合意で不可逆的に解決した。なので、河野談話はすでに過去になったはずだ。それなのに、河野氏が総理になれば、また死文化した河野談話がよみがえり、中国が慰安婦問題で攻撃や要求をしてくる可能性も出てしまうのだ。

これは如何なものだろうか?
すでに今までのご自身の重要な過去の主張を総理になるために河野氏は覆し続けている。原発も反対だったはずなのにすでに容認。女系天皇も容認だったのに急に否定。その人物が河野談話を否定せずに踏襲ということは、不可解だ。

こんなことが許されて良いのか?ここ数日の彼の変貌ぶりを見ると疑問がわく。
そして、中国共産党機関紙が絶賛する人物は、大臣はともかくとしても総理大臣にしてはいけないのではないか???
諸氏の賢明な判断を望みたい。

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