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オーストラリアが米英から原子力潜水艦導入へ AUKUSで中国の海洋進出を封じ込め




[ロンドン発]アメリカ、イギリス、オーストラリアが15日、新たな安全保障パートナーシップ「AUKUS」を締結した。平和やルールに基づく国際秩序を支援するのが狙いで、手始めに3カ国が協力してオーストラリア海軍の原子力潜水艦導入を進める。志を同じくするアングロサクソン海洋民主主義国家の同盟関係を強化し、中国の横暴を抑えるためインド太平洋地域での連携を強化する。【木村正人(国際ジャーナリスト)】

同じく海洋民主主義国家の安倍晋三前首相が提唱した「自由で開かれたインド太平洋」構想に基づき、日米豪印4カ国(クアッド)の関係も強化されてきた。ジョー・バイデン米大統領は今月24日、米ワシントンのホワイトハウスで対面形式による初のクアッド首脳会談を開く。AUKUSとクアッドをシンクロさせれば、中国に対する強力な抑止力となる。インド太平洋で共通した利害を持つ有志の海洋民主主義国家は対中スクラムを組む必要がある。

バイデン大統領とボリス・ジョンソン英首相、オーストラリアのスコット・モリソン首相は「われわれの永続的な理想とルールに基づく国際秩序への共通のコミットメントとして、インド太平洋地域における外交、安全保障、国防協力を強化することを決意する」と宣言した。 情報と技術を共有するため、安全保障・国防関連の科学技術、産業基盤、サプライチェーンの統合を深める。

<ファイブアイズの信頼が裏打ち>

オーストラリアの原子力潜水艦開発は相互運用性、共通性、相互利益に重点を置いた3国間の共同作業だ。最初の18カ月間で目標を絞り込む。オーストラリアは核物質と核技術の不拡散、安全、セキュリティーを確保するため、核物質が核兵器に転用されないことを担保する保障措置、透明性、検証、説明責任に関する最高水準の措置を順守する。オーストラリアは国際原子力機関(IAEA)を含め非核兵器国としてすべての義務を果たす。

AUKUSはアングロサクソン5カ国の電子スパイ同盟「ファイブアイズ」を通じて広範な情報を共有してきた3カ国間の信頼と協力関係に裏打ちされている。

オーストラリアには原子力産業がないため原子力潜水艦の導入には政治的・技術的な課題があり、2016年、現在のコリンズ級潜水艦6隻に代わる次世代のアタック級潜水艦の設計・建造をフランス企業ネイバル・グループ(旧DCNS)に発注した。海上自衛隊のそうりゅう型が本命とされたが、土壇場で逆転された。当時のマルコム・ターンブル豪首相が、日米豪の安全保障トライアングルが強化されるのを警戒する中国に配慮したためともささやかれた。

以下ソースで

https://news.yahoo.co.jp/articles/9c7d775c23a726da4717642b9a9f2509e3b33e87







ネットの反応(引用元
以前潜水艦では日本と競っていたフランスで決定したのに、二年後に反故にされて散々な目に遭いましたから(初めから日本にしておけばよかったものを)、今回も同じ轍を踏まないようファイブアイズ連合のなからの調達にしたのですね。
日本も欲しいね、ミサイル原潜。もし中国が日本を攻撃しようとしても即座にどこからでも反撃できる。あとは核実験をちょっとやって、もしかしたら核ミサイルありかも?とグレーにしておけば、絶対に攻撃できなくなるよ。まさに抑止力の本命。平和のための投資としては安い。
フランス案を選んで計画は破綻。
今度は米英案に乗ったが、肝心の造船能力が不安。

オーストラリアが順風満帆に造船できるとは思えないんだよなぁ。
原子力関連技術も潜水艦造船技術もないのに頑張るね。
原潜が納入されるまでにコリンズ級で対応するのもなかなか厳しい。

能力が無いのにフランス案を採用し、オーストラリアの都合でフランス案を破棄。
日本案が採用されなくて本当に良かった。
採用されていたら破棄されていたのは日本であった。

想定通りの計画ご破算か。
そうりゅう型採用してれば既に5隻くらい就役してた感じだけど。
原子力産業がないのに原潜とか大変だろうね
立民政権にならない限り、日米同盟が基本的に揺らぐことはないでしょう。
それにオーストラリアが原潜を導入すれば、作戦海域が飛躍的に伸びるので大歓迎ですね。
しかし日本もオーストラリアも、自国の親中派勢力の動向には目を光らせる必要がありますよ。
中国はオーストラリア産ワインや食肉などの輸入を減ったが、その代わりに、アメリカからの輸入を増えた。つまり、オーストリアとの貿易額を減った分は、アメリカとの貿易増加により埋めた、言い換えれば、貿易の面では、オーストリアがアメリカと同調して中国叩きの結果、アメリカに利益を与えた…。
日本も防衛すべき海域は広いのだから、核アレルギーを克服して原潜を造るべき。そうりゅう型では足りない。

韓国が北朝鮮主導での統一をしたら、核のSLBM搭載艦が日本海をうろつくことになる。そこから原潜を造り始めても遅い。

フランスとの契約が解除になりどうなる事かと思ったがアメリカが全面支援って形になった。
アメリカはオーストラリアを南太平洋防衛の要と考えての事だろう。
最新型のバージニア級の技術を提供するなら大盤振る舞いだが情報漏洩が懸念される。
人口2,500万人のオーストラリアで抱えることが出来る、という条件がつきます。現在西側の攻撃原潜で建造されているのは、米ヴァージニア級・英アスチュート級・仏シュフラン級の三種だけです。ヴァージニア級は大きすぎてオーストラリア海軍内での運用は難しいです。
大きさという点だけならシュフランが良いのですが、通常原潜調達で少々ごたついているので外れるでしょう。

アスチュート級の準同型艦で、核巡航兵器を搭載しないという辺りに落ち着くでしょうか。でもアスチュート級もお高いんですよねぇ・・。

AUKAS、クアッド、ファイブ・アイズなど、様々な枠組みから中国包囲網を形成する。
クアッドは日本が言い出しっぺなので、もっと存在感をアピールしろ。
遠くない将来には、日本の問題になっているかも知れないんだから。







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