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石破茂氏に小泉進次郎環境相が推す河野太郎行革相 → 不人気さが露呈し、陣営はパニック???

総裁選でメディアからの人気が高いと言われてきた河野太郎行革相。その河野行革相を推しているのが石破氏と小泉環境相だ。

石破氏と小泉環境相が熱烈に推す河野行革相だが、メディアが作り上げた人気の為か、陣営からは誤算の声が聞こえ始めたと言うのだ。

その誤算とは「人気」。思っていたより実際は「不人気」だったと言うのだ。メディアが作り上げた人気と実際の人気は違って当たり前。それよりも、我国の総理になる人を「人気」で判断しようとしていたなら、呆れるしかない。

河野行革相は、今のようなパワハラ体質では人は動かない。実績や経験を積んでから出馬すべきであり、今回の総裁選に出馬するべきではなかった。これは河野氏にとっても、我国にとっても残念なことだ。

何もできなかった人達の期待を一身に集める河野行革相

河野行革相を支援する議員らの会合が16日に開かれた。その場には、メディアに持ち上げ続けられている石破氏と忠臣を演じきったポエム小泉環境相の姿があった。

自民党総裁選に出馬する河野太郎行革相を支持する議員らの会合「河野太郎の総裁選必勝を期す会」が16日、都内のホテルで開かれ、小泉進次郎環境相や石破茂元幹事長ら57人の議員が出席した。

小泉氏は総裁選について「派閥の行動が『自主投票』と言われていますが、水面下の動きを見れば全くそんなことはない。1人1人に強烈な働き掛けがあると、そんな声が私には届いている」と述べた。石破氏は「変えなければならない自民党が存在している。『古い自民党』と国民との戦いだ」と強調した。

(出典 日刊スポーツ)

 

 

 

 

 

 

 

引用元 河野太郎氏を支持する「決起集会」に小泉進次郎氏と石破茂氏ら57人が出席

小泉環境相は「自主投票と言いながら強く働き掛けている」ことに不満があるようだが、「自主投票」だから総裁選の選挙活動をしないと言っていることではない。小泉環境相が一匹狼だから理解できないだけだ。そして我国は民主主義国家だ。法治国家の範囲内であれば、どう行動しようが自由なはずだ。全員が小泉さんの言う通りにしなければいけないなんてことはない。

石破氏も相変わらずだ。「変えなければならない自民党」とは一体なにを指しているのか。「古い自民党」とは何を指しているのか。

この2人は何か言っているように見えて、よくよく見てみると何も言っていない。石破氏の言う「古い自民党」が世襲を指すなら、2人とも率先して退場してもらいたい。

メディアからの人気だけはある河野行革相に、同様に人気がある二人が乗っかったわけだが、実は「河野人気」は実態が伴っていないようだ。

不人気さが明らかになってきた河野行革相

河野行革相には残念ながら、実はこれといった実績がない。例えば河野行革相本人は「ワクチン行政」が自らの実績と思っているようだが、あれは河野行革相の実績ではなく、菅総理の実績だ。

実績もなくメディアからの人気が先行していた河野行革相だが、その人気さえも「勘違い」だったことが徐々に明らかになりつつある。

とりわけ反発を喰らっているのは「脱原発」の封印で、経済界の反発は相当なもの。ある経済関係者は怒りを込めてこう言った。

「2050年までにカーボンニュートラルを実現するとなると、原発の利用を認めなくては必要なエネルギーが追いつかない。『自然と原発はなくなっていく』などという甘い考えで解決できるものではない。日本経済に『死ね』と言っているに等しい」

引用元 河野太郎陣営から聞こえた“意外な悲鳴”…「こんなに不人気だと思わなかった」

経済界の言っていることはごもっともだ。河野行革相が言っていることは無責任な野党と実は全く同じなのである。

更に、コロナ禍で戦っている現場の医師からも批判を受けている。

河野氏の「上から目線ぶり」も総裁選運動の足かせになっているようだ。たとえば出馬会見で河野氏が「手柄話」として得意げに語ったワクチン供給だが、そのワクチンを接種すべき“かかりつけ医”の間では評判が芳しくない。

9月7日の会見で河野氏は、予約されていないワクチンがかなり残っており、かかりつけ患者のみならず接種を希望する一般人に広く接種すべきと主張した。しかし自治体から医療機関に供給されて冷蔵庫に保管されているワクチンの使用期限は1か月で、医療機関は計画をたてて発注しているため、通常は残ることはありえないというのが接種を担当する現場の医師側の主張だ。

引用元 河野太郎陣営から聞こえた“意外な悲鳴”…「こんなに不人気だと思わなかった」

河野行革相の人気は実態が伴っていない。河野行革相はやはり、実績を積み上げてから自民党総裁選に出馬するべきだった。この点は麻生副総裁のアドバイスが正しかったわけだ。

国難の中での国の舵取りを、人気投票によって決めるべきではない。きちんとした政策を掲げ、実績を上げている人こそが総理総裁になるべきだ。

少なくとも河野行革相は、今、総理になる能力は不足しているし、その時期でもない。
もう少し、しっかりと研鑽を積まれるべきではないか?

(出典 ニッポン放送)

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