大矛盾!河野太郎氏「政治に「河野家」を利用しようとはまったく考えていません」 → “ファミリー企業”から6700万円もの大献金が河野太郎氏にされたと文春砲!!
次々に出てくる河野氏の残念な事実。今回は「大矛盾」だ!
河野太郎氏は、「政治に「河野家」を利用しようとはまったく考えていません」などと主張していたが、週刊文春によれば実弟が社長で父・洋平氏が会長の日本端子他から6700万円もの政治献金を受け取っていたのである!!
河野氏の政治姿勢と「大矛盾」する事実が明らかとなったのである。
また、河野氏は「(日本端子は)私の政治活動に影響を与えるということは全くない」と主張しているが、これほどの大金を受け取っておきながら影響がないとは信じがたい。もし影響がないなら、単なる恩知らずであり、それはそれで総理の資質としては問題だ。
大矛盾!河野太郎氏「政治に「河野家」を利用しようとはまったく考えていません」 → “ファミリー企業”から6700万円もの大献金が河野太郎氏にされたと文春砲!!
週刊文春は、9月21日、河野太郎氏が6700万円もの多額の献金を“ファミリー企業”から受け取っていたと報じた。
その献金の元は河野洋平氏が会長、太郎氏の実弟が社長であり、太郎氏・その実弟・洋平氏で34%もの株を持つ日本端子等からであった。
河野氏が代表を務める「自民党神奈川県第15選挙区支部」の政治資金収支報告書によれば、日本端子は2012年12月4日付で、100万円を献金。この日は、自民党が政権復帰を果たした衆院選の公示日だった。同社は2014年にも計250万円、他の年にも数百万円の単位で献金している。
「また、日本端子は、河野氏の資金管理団体だった「新政フォーラム」にも毎年のように、100万円を超える献金を重ねてきた。」
河野氏が初当選した1996年以降、日本端子から河野氏の政治団体への献金を合わせると、約3000万円に及ぶ。
さらに、日本端子のほか、河野家の資産管理会社「恵比寿興業」など、他の“ファミリー企業”からの献金を加えると、少なくとも6700万円に上る。
大貢献だ!衆院選公示日に100万円を振り込み、これまでに3000万円も振り込む企業には、普通は足を向けては寝れまい!!
河野太郎氏は、日本端子と中国企業との関係性から、首相に就任した場合の中国政策への影響を懸念する声がインターネット上の一部で出ていることについて「私の政治活動に影響を与えるということは全くない」と明言したが、これで関係ないのならばそれはそれで政治家としては問題だろう。恐ろしい恩知らずなのではないか???
河野氏は3000万円もらっていても、無関係であることを証明する必要がある。
また、週刊文春も指摘するように、これまで河野氏は<政治に「河野家」を利用しようとはまったく考えていません>(「諸君!」2001年5月号)と語るなど、世襲政治家であることを否定し続けてきた。
その河野氏が日本端子以外の“ファミリー企業”から6700万円も貰っておいて、「河野家」を利用しようとはまったく考えていませんと主張しても説得力はない。典型的な世襲政治家だ。
やはりこのような状況で総理に就任するのは流石に無理があるのではないか???
本当に残念なことの連続だ。