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あの温厚なヒゲの隊長・佐藤正久氏が、河野太郎氏の部会軽視発言に「極めて失礼」「自民党にも説明責任はある!」と怒る!!

河野太郎氏が若手議員と面談した際、「政高党低ではないと困る」「部会でギャーギャー言っているよりも」などと党をバカにする発言を行った。

これは流石に礼を失する発言だ。異論を聞く気が無いとしか思えない問題発言だ。これに対しヒゲの隊長として有名な佐藤正久参議院議員が「極めて失礼」と大正論で批判したのだ!

ヒゲの隊長・佐藤正久氏が、河野太郎氏の部会軽視発言に「極めて失礼」と怒る!!

河野太郎氏は、9月21日、「国会で説明責任を負うのは政府。政高党低じゃなきゃ困る」「副大臣、政務官のパワーアップが必要。部会でギャーギャー言っているよりも、副大臣、政務官チームを半ば非公式に作ったらどうかと思う」との考えを示した。

明らかに党の役割を軽んじ、異論を聞く気が無いとしか思えない発言だ!部会ならば党内野党の見解を示せるが、副大臣や政務官のチームでは出来る訳がない!

そして、こうした河野氏の“傲慢”と受け止められかねない極めてデリカシーのない発言を厳しく批判したのが、元自衛官でヒゲの隊長として有名な佐藤正久参議院議員だったのだ。

佐藤氏は、9月22日、自身のTWITTERを更新し、「「部会でギャーギャー」、これは極めて失礼。外交部会長の佐藤としても受け入れ難いし、部会で国民の声を政策や議員立法にしている議員にも失礼」と大批判した!!当たり前だ。総理大臣だけが国民の代表ではない。国会議員こそがそれぞれの地区の国民の代表だ。

佐藤氏の言う通りだ!!!これは正論。

我国は議会制民主主義国家で、政党政治の国だ。つまり、各議員が国民の声を集約し、各党で政策とし、法律や予算にしていく体制なのである。河野氏の主張は、これを全否定しかねないものであり、無茶苦茶なものだとよく分かる。

佐藤氏が指摘するように、部会で国民の声を政策や議員立法にしている議員にも失礼であろう。

さらに、だ。佐藤氏は河野太郎氏が外務大臣時代の外務副大臣でもあった。つまり、元上司と部下なのだが、その佐藤氏ですら、河野氏に対する評価は、この通りなのだ。

また、佐藤氏は説明責任の観点からも河野氏の発言を問題視する。河野氏は、説明責任は政府にあると主張したが、佐藤氏は「自民党も自己の政策について国民への説明責任は当然ある。「部会でギャーギャー」は言い過ぎ、失礼そのもの」と大反論したのだ。

これも大正論だ。説明責任は政府だけでなく、与党も背負っているのがどうして河野氏は分からないのか???これでは河野氏は、自分が総理になれば党は無視すると宣言したに等しい。

自民党を軽視し、国会議員の声も軽んじるような人物が、自民党総裁に相応しくないことは明らかだ。

今回の総裁選の中での一連の河野氏の発言は、多くが失望させられるものだ。非常に残念。
出直しが順当だ。メディアも嘘をつかずに誰が今は我国に誰が必要か、正直に社説で述べるべきだろう。

今回高市氏は、主張が一貫しており、我々は見直した。将来の初の女性総理としての可能性を感じさせられている。それに比べると河野氏は現状ではあり得ない。
そして岸田氏は、今の我国には必要な政治家であることは間違い無いことを確信させられている。
今は、我国のためには岸田氏が総理がもっとも相応しいだろう。これが現状の認識だ。
また、これが普通の国民の感覚では無いだろうか。

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