恐怖！対中非難決議について岸田・高市・野田氏「採択すべき」、河野氏だけ回答しないと返答 → 批判が集中 → 翌日、やっぱり採択すべきと回答 → どうして重大な人権問題なのに即答しなかったの？？？
恐ろしいことが起きた。
中国国内で民族浄化や差別に苦しむ少数民族らの国内団体が、総裁選候補に中国政府による人権侵害行為を非難する国会決議について賛否を尋ねたところ、何と河野氏だけが回答を拒否したのだ！！！
他の三候補は、いずれも「採択すべき」と回答したのに、河野氏だけが回答を拒否したのだ！！！
しかも、だ。
この回答拒否に批判が集まると、翌日になって河野氏は「採択すべき」と態度を一転させ回答したのである。河野氏は、どうして重大な人権問題なのに即答しなかったのか？？？
恐怖！対中非難決議について岸田・高市・野田氏「採択すべき」、河野氏だけ回答しないと返答
産経新聞は、９月２２日、河野太郎氏の奇妙な行動を報じた。
自民党総裁選（２９日投開票）に立候補した岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行は２２日までに中国政府による諸民族への人権侵害行為を非難する国会決議について「採択すべきだ」との考えを示した。
日本ウイグル協会など国内１３の民族団体などで構成する「インド太平洋人権問題連絡協議会」が候補者アンケートを実施し、結果を公表した。河野太郎ワクチン担当相から回答はなかった。
（中略）
同協議会によれば、河野氏の事務所は「回答しない」と連絡してきたという。
意味不明だ。
どうして河野氏の事務所は、わざわざ「回答しない」と連絡したのか？？？賛成するのが普通の感覚であろうに。
しかも、だ。岸田氏、高市氏は当然だが、かつて「南シナ海は日本に直接関係しない」と主張した野田聖子氏ですら中国の人権問題に対し、国会で非難決議をすべきと回答している。
岸田氏、高市氏、野田氏が採択すべきと一致して回答したのに、河野氏だけが回答を拒否したのだ。
回答しない批判が集中 → 翌日、やっぱり採択すべきと回答 → どうして重大な人権問題なのに即答しなかったの？？？
しかも、だ。
この報道がされると河野氏に批判が集中したが、その報道の翌日に河野氏側は突然、「採択すべき」と突然回答してきたのだ。
自民党総裁選（２９日投開票）に立候補した河野太郎ワクチン担当相は２３日、中国の新疆（しんきょう）ウイグル自治区や香港などでの人権弾圧を非難する国会決議について、民間団体のアンケートで「時期は分からないが、採択すべきだ」と回答した。総裁選に出馬した４氏全員が決議採択に前向きな考えを明らかにした形となる。
これでは批判を受けて姿勢を変えただけ、もしくは今までどう答えようかと悩んでいたと思えてしまう。何か不都合なことでもあるのか？？？
河野氏は、どうして当初は回答を拒否したのか、後から回答する気になったのかを説明すべきだ。
そもそも、だ。こんな基本的なことですら即答できないような人物が総理総裁になるべきではない。
このアンケートを行った副会長によれば、河野氏には繰り返し回答を求めていたのに、産経新聞が報じてからの返答は残念だと言う。
#河野太郎 候補からのアンケート回答です。#対中非難決議 について「時期はわからないが、採択するべき」との回答は率直に評価します。ただ、繰り返し回答を求めても返事もなかったのに、今朝の産経新聞１面での「河野氏回答せず」が出て、批判が殺到したからの返信かなというのが残念です。 https://t.co/l0ZSt9kvXG pic.twitter.com/pyiyXWgqgB
— Hidetoshi Ishii🇯🇵（石井英俊） (@ishii_hidetoshi) September 23, 2021
繰り返すが、この重大な問題への回答を拒否した挙句、いきなり採択すべきと回答したことについて河野氏は説明すべきだ。
それができないのであれば、河野氏は親中派であると言うことになり、人権問題に関心もないということになるだろう。