麻生副総理「（河野氏の年金改革案は）民主党内閣も同様の案。反論してなくなった！」「年金を消費税で賄うと１６だったか１８％になる」と河野氏を大批判！！
河野太郎氏の消費税で年金を賄う改革案が批判を呼んでいるが、とうとう派閥のボスである麻生副総理からも公然と大批判されてしまったのである！！！
もはや河野氏は、事実上、総理総裁は不適格だと同じ派閥のボスから引導を渡されてしまった形だ。
麻生副総理「（河野氏の年金改革案は）民主党内閣も同様の案。反論してなくなった！」「年金を消費税で賄うと１６だったか１８％になる」と河野氏を大批判！！
麻生副総理は、９月２４日、記者会見で河野氏の年金改革案を公然と批判した。
麻生太郎財務相は２４日の閣議後会見で、（中略）河野氏は、基礎年金部分を全額消費税とする「最低保障年金」の改革案を掲げている。この点を問われた麻生氏は、総裁選の各候補の意見にコメントすることはないとした上で、年金を消費税で賄う案については自民党の野党時代に「我々が反論してなくなった」と指摘。
コメントしないとしながらも、河野太郎氏の主張だけを結果批判する麻生副総理。そして、麻生氏は、河野氏による年金で消費税を賄う案は、民主党政権がぶち上げたものの、自民党が矛盾と非現実性を批判したことで潰れたと全否定したのである。
しかも、だ。麻生副総理は公然と批判したのだ。これまで中立的な立場だった麻生氏がここまで言うとは、河野氏は総裁になるべきではないと言っているようなものだ。
しかも、だ。麻生氏は、河野氏の案をやると消費税は１６、１８％にまで大増税しなければならなくなると言い出したのだ。
「あの案をやると消費税を大幅に上げないとできないとなった。何%か覚えているかね。記憶力ない人が多いんだなここは。１６%だったか、１８%くらいじゃないとできないとなったんで、なくなったと思う」と述べ、実現には大幅な消費税増税が必要との考えを示した。
恐ろしい！河野氏の提案と同じ民主党政権の案を実行すれば、消費税は１６～１８％にまで跳ね上がると財務大臣の麻生氏が指摘しているのである！！！
この一点だけでも、やはり河野氏は、今は総裁に選ばれるべきではない。
河野氏には未来がある。石破氏のようにはならないで欲しいものだ。