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予定時間を超過!丁寧な記者会見に終始した岸田総理!予定時間30分のはずが、終わってみたら約1時間!!

新内閣が発足し、岸田政権の陣容が固まった。

岸田総理は就任会見に臨み、自身が実行すべき政策を語った。岸田総理の就任会見では、総裁選から語ってきたことがふんだんに盛り込まれていた。

コロナ対策はもちろんのこと、経済政策にも語った岸田総理。新内閣の発足ということもあり、多くのメディアからの質問が飛んだ。限られた時間内で、質問に答えるのかと思った。だが岸田総理の長所の1つは「聞く力」だ。

岸田総理は、予定時間を大幅に超過しても、質問に丁寧に答えている。岸田総理は、国民の声を反映して、我国を前進させてくれるに違いない。

就任会見で語ったコロナに打ち勝つ決意!!!

岸田新内閣が発足し、岸田総理が就任会見に臨んだ。就任会見では、岸田総理が思い描く国家像を実現する為の政策が語られる一方、国難、コロナ禍を乗り切る決意も改めて示された。

国民の皆さんの不安に応えるために、ワクチン接種、医療体制の確保、検査の拡充、こうした取組の強化について、様々な事態を想定した対応策の全体像を早急に国民の皆さんにお示しすることができるよう、本日、山際大臣、そして後藤大臣、そして堀内大臣、この3大臣に指示を出しました。

併せて、国民の協力を得られるよう経済支援をしっかりと行い、通常に近い経済社会活動を一日も早く取り戻すことを目指してまいります。また、これまでの対応を徹底的に分析し、何が危機対応のボトルネックになっていたのかを検証してまいります。その内容を踏まえ、緊急時における人流抑制や病床確保のための法整備、また危機管理の司令塔機能の強化など、危機対応を抜本的に強化してまいります。

(出典 首相官邸)

 

 

 

 

 

 

引用元 岸田内閣総理大臣記者会見

新型コロナウイルス対策を担ってきた田村前厚労相、西村コロナ担当相、河野ワクチン担当相の3人を全て入れ替えるという大胆な人事を敢行した岸田総理。新たにコロナ関係の閣僚に任命された3閣僚には、岸田総理の期待に応えるような働きをしてもらいたい。

そして岸田総理には、総理自身が語っているように、人流抑制・病床確保の為の法整備等、このコロナ禍でわかった必要とされている法整備を着々と進めてもらいたい。

この総理就任会見では、岸田総理ならではの出来事も起きていた。

予定時間30分のはずが、終わってみたら約1時間!

岸田総理には、総裁選の最中から他の候補と違い際立っていたことがあった。それが「聞く力」だ。その「聞く力」だが、総理就任記者会見でも発揮されていた。

岸田文雄首相は4日、就任後初めての記者会見に臨み、予定した30分間を大幅に超える約1時間、記者団の質問に対応し続けた。質問と答えがかみ合い、自民党総裁選で掲げた「聞く力」をアピールした格好だ。指名されなかった報道機関の質問には書面による回答を検討する。

会見は午後9時1分に始まり、9時35分からの補職辞令交付までに終える予定だった。開始45分を経過しても質問が途切れず、司会の四方敬之内閣広報官が「あと2問」と要請。その2問が終わって会見終了を通告したが、首相は衆院選の在り方を巡る追加質問にも立ち去らずに応じ、最終的に15人の質問に答えた。

(出典 首相官邸)

 

 

 

 

 

 
引用元 首相「聞く力」アピール 初会見、予定を30分超過

共同通信は「アピール」だとしているが、質問に丁寧に応答する姿は、岸田総理の自然体の姿だ。この姿勢は総裁選時からも一貫している。

予定を超過しても、質問に応え、さらには指名されなかった報道機関には書面での回答を検討しているとされている。

ここまで、丁寧に記者会見で応える総理は稀だ。ちょっと丁寧すぎて総理の仕事が回るかかえって心配になる程だ。

岸田内閣は発足したばかり。岸田総理には、就任会見で見せた姿勢を継続し、国民の声に応えながら、我国を1つでも2つでも前進させてもらいたい。

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