ひろゆき氏「82歳に投票する人が多数派の地域があるという時点で、将来の日本のことなんてどうでもいいという人が多数居る」 → 二階氏らへの高齢者差別では???レジ袋再無料化論の桜田義孝氏は71歳ですよ!!
ひろゆき氏が意味不明な主張だ。二階元幹事長らに投票した人を候補者の年齢だけで“嘲笑”するかのような発言をしたのだ。
しかし、これは高齢者差別と言われても仕方がないし、レジ袋有料化を進めた小泉進次郎氏は40歳であり、今、レジ袋再無料化を訴える桜田義孝氏は71歳であることを無視している。
ひろゆき氏「82歳に投票する人が多数派の地域があるという時点で、将来の日本のことなんてどうでもいいという人が多数居る」 → 高齢者差別では???レジ袋再無料化論の桜田義孝氏は71歳ですよ!!
ひろゆき氏は、10月4日、自身のTWITTERを更新した。
82歳に投票する人が多数派の地域があるという時点で、将来の日本のことなんてどうでもいいという人が多数居るということなんだと思うおいらです。 https://t.co/zfyolDeC0n
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hirox246) October 3, 2021
82歳の候補者と言えば二階元幹事長だ。また、麻生太郎副総裁も81歳なので対象かもしれない。
しかし、これはあんまりな発言ではないのか???
高齢者の候補は将来の我国を担えず、また、それを支持する有権者は未来の我国を考えていないと言うのである。
しかし、だ。
40歳の小泉進次郎氏はレジ袋有料化を進め、今、71歳の桜田義孝氏はレジ袋を無料化すべく環境大臣に働き掛けるなど行い、国民の大反響を呼んでいる。
地域の皆様からの要望で、レジ袋についてのご要望を頂いております。レジ袋有料化のメリットデメリットについて、私の盟友である山口つよし環境大臣に直接ご相談をさせていただきました。 pic.twitter.com/AngQBglZNx
— 桜田 義孝 (@ysakurada) October 5, 2021
先日の「レジ袋」に関しての私の発信につきまして、非常に多くの皆様からのコメントを頂きました。
環境保全と経済活動、商業活動の利便性については、多くの議論があります。
本日発売の夕刊フジにインタビュー記事が掲載されるとのことです。もしよろしければご一読賜れれば幸甚にと存じます。 pic.twitter.com/OxZgPrhodQ— 桜田 義孝 (@ysakurada) October 7, 2021
国民や事業者の財布を痛め、苦しめ、不便を強いるだけのレジ袋有料化を行った若い政治家とそれを撤回させようとする老政治家のどちらが将来の我国の為になるかは明らかであろう。
ひろゆき氏の主張は、年齢差別でしかない。そんなに若い方がいいなら、政治家は全員子供にすべきと言うことになってしまう。
年齢だけで“老害”などと決めつけて、全否定するような行為は慎むべきだ。
そして、高齢化は今後もますます進んでいくだろう。こうした高齢者の中でも有要な人物もいるはずだ。年齢だけで全てを語ることも意味がない。
若くても年取っても優れている人はいるし、優れていない人もいる。女性だろうが男性だろうが同じように優れている人はいるし、優れていない人もいる。年齢や性別で物事を語ること自体が意味がない。