【お家芸勃発か】小沢一郎氏「県連の満場一致の結論を無視し、現職優先ということ自体が執行部のその時々の勝手な都合で自在に使われている」と立民本部を痛烈に批判

　立憲民主党県連代表の小沢一郎衆院議員は７日、衆院選を前に岩手県入りし、盛岡市で記者会見を開いた。県連と党本部の間で懸案となっている岩手１区の公認候補について、県連として新人の佐野利恵氏（３１）を推すと改めて説明し、党本部の現職優先の姿勢を非難した。近く党本部が公認候補を正式発表する前に再度交渉する意向を示した。【安藤いく子、日向米華、山田豊、中尾卓英】

１区には現職の階猛氏（５５）が立候補を予定するが、階氏と政治資金を巡り係争中の県連は佐野氏の擁立を決めている。党本部は現職優先の立場で、県連と合意に至っていない。会見で小沢氏は「県連の満場一致の結論を無視し、現職優先ということ自体が執行部のその時々の勝手な都合で自在に使われている」と痛烈に批判した。

また、階氏が旧国民民主党県連の資金を自身の政治団体に送金させたとして争っている民事訴訟に触れ、「野党がこぞって政治とカネの問題で与党を追及すると息巻いている。まさに階氏（との訴訟）は政治とカネの問題ではないか」と語気を強めた。

小沢氏は９月２８日に党の平野博文選対委員長と面会し、階氏を小選挙区の公認とし、佐野氏は比例名簿の下位に載せる案を提示されていた。このまま現職の階氏が公認された場合の対応については「その時に県連と相談したい」とし、離党や新党設立の可能性について問われると「それはあり得ない。せっかく一生懸命に努力して一つにしたんだから、ここで割るということは考えていない」と否定した。

小沢氏は会見に先立ち、２区から党公認で立候補予定の大林正英氏（５７）の釜石市の事務所と、盛岡市にある佐野氏の事務所を訪問した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6bfb6a9862bffa7087254153e6e7366fcf75cf0f

ネットの反応(引用元）

内輪揉めは立憲民主党の得意技と言うかお家芸と言うか。まぁ、立憲なんてこんなもんです。小沢氏の批判はそれなりに理もありますからね。いくら自民党を批判しようとも、自らの身内には甘い。だから国民には響か無いんですよ。甘利氏を任命した総理を批判する資格が、本当に立憲民主党にあるんでしょうか。
小沢氏は否定していますが、また小沢氏が飛び出す様な事は十分想定されると思いますね。

自民党の議員定年制が形骸化している事も問題だけど、立憲だって小沢一郎や菅直人が未だに公認候補として出馬することも問題だよな…。

現職であろうが新人であろうが共産との連携で党勢拡大を目論むような政党の候補者が国益に資さないのは確実であり「勝手にやってください」の世界。

先日の連合による批判といい本件といい、立憲民主党の「お家騒動」、すっかり板についた感がありますね。。。

与党の汚職を批判する連中が汚職疑惑のある現職を推薦する。
やっぱり身内に甘すぎると言うか、メディアは立憲がこう言う２枚舌連中だってことも平等に報じて欲しいね。

立憲は
やりようによってはチャンスだと思うけど

枝野氏の訴える政策は実現しそうもないものばっか。

おまけに、共産党との共闘で連合が激オコだし、小沢氏も不満爆発。

支持率も一向に上がってこないし、衆議院選の結果如何では空中分解しちゃうかもね。

自民党だと内輪もめした後1つにまとまるんだけどね。
鳩山氏（元首相の方）が言ってた、「困難にぶつかると自民党は情で繋がり、激しい勢力争いは表に出さず、総裁選でも仲間の悪口は極力避けるので国民に安心感を与える」と自民党について投稿。続けて民主党について「一方、民主党は困難が生じたとき、アイツが悪いと仲間割れが生じて内ゲバが発生した。身内を収められなければ国民を収められるはずもないと国民は見抜いたのだ」
これがまさに出てますね。

野党がまとまろうとしているときに、注目を集めたいのか、まだ権力があることを示したいのか、政権とったときから流れとは違う方向に逆張りする能力？足を引っ張る能力？は天下一品。

立憲民主党は民主党時代からの古参のものです
自民党を新しくならないと批判できるような人の集まりではありません