財務次官の「バラマキ合戦」批判に高市早苗政調会長が反論「これほどバカげた話はない」




 自民党の高市早苗政調会長が10日、NHK「日曜討論」に出演。各党の政策責任者が集った場で議論を行った。

コロナ禍の経済支援については「財源の手当をしなければいけない。補正予算の段階で議論できれば」とした。

一方で、財務省の矢野康治事務次官が、月刊誌に寄稿し、新型コロナの経済対策を巡る政策論争を「バラマキ合戦」と批判したことを問われると、「大変失礼な言い方だと思いましたね。基礎的な財政収支にこだわって、今本当に困っている方を助けない。それから未来を担う子供たちに投資しない。これほどバカげた話はないと思っております」と述べた。

「第一、名目成長率が名目金利を上回っていたら財政は改善していきます。必要な時に必要な支出をし、少し新型コロナウイルスが落ち着いた場合に必ず消費爆発期は必ず来ますから、なんとしても事業主体を維持しておかなければいけませんし、分配する中で消費マインドを高めていく、これは税収となって返ってくる。こういったことを総合的に考えていただきたい」とした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/093064d3e0d1c469c9af60f293b40cedb6562c01







ネットの反応(引用元
高市さんの言うように
少なくとも今は、プライマリーバランスの黒字化を目指すべきではないと思う。
今の官僚は税金の種類か率を上げて税収を上げるという発想しかない。
消費が増えれば税収が増えるという発想が必要。
子供に投資、これを言う人に総理になって欲しかった
甘い話の罠を避け、秘書の行状などを注意して生き残って、隙を作らぬ様に身ぎれいにして次のチャンスに備えて欲しい、期待しております
よく言ってくれた。
財務次官の発言は、財政収支にこだわって国民が餓死するような馬鹿げた話だ。
そもそも事務次官がこんな高度な次元の政治的発言をしていいのか。
事務次官はただの公務員で、選挙を経た選良ではないのだ。
志を持ち世襲世代でもない高市氏は、男性議員にはない歯切れの良い政治信念、理念をお持ちで素晴らしいですね。
本来の政治家とはこの様な方の事を言うのでしょう。

しかも、分かり易く丁寧な論争で素晴らしいですね。
この方なら次の総理で日本を任せてみたいと思います。
頑張って下さい!

是非高市氏には党の公約としてPB黒字化目標の凍結を掲げてもらいたい。

その上でなぜ選挙で選ばれていない一役人が大衆雑誌を通して自分の意見を大々的に発信するのかがわからない。選挙間際に政治的な意見を控えるのが公務員の倫理ではないのか。

それにそんなに個人的に緊縮政策を実現したいのであれば財務省を退職して自らが選挙に立候補すべきだと思う。

国民の利益に基づいた高市さんの発言は素晴らしい。
次期総理大臣に何とか頑張って欲しい。
もう、財務省の利益ための政策は勘弁して欲しい。
政府の言うことを聞かない財務省と同じく検査サボタージュした厚労省と分科会を解体すべきと思います。
普通の会社なら、直ぐ降格になります。
未来を担う若者を自己責任だと放置した結果、120万人の引きこもりが発生して彼らは生活保護に移行し始めています。どうするおつもりですか?優先順位を間違えると中流階級も上流階級も苦しむことになりますよ。
まったく仰る通りです。財務次官はバラマキと批判をしているが今お金に困っている1人親家庭や大学生などを救わずしてなんとするつもりなのか。それとも一般意志ではない少数派の全体意志であるからと切り捨てるつもりなのか。ならば財務省の役人の資格は無い。







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