朗報!期待高まる岸田総理のGOTO2.0は、より安心安全で中小の旅館や業者も潤うように配慮!! → 知事会も地域経済への効果を期待!!
コロナ禍で疲弊した地方経済。その地方経済を活性化させる為に岸田総理が、掲げるのは、昨年実施されたGOTOだ。
しかし、前回と同じ方法でやるのは現実的ではなく、岸田総理はバージョンアップさせる意向だ。
全国知事会からはGOTO再開に向けて期待の声が高まっている。全国知事会は斉藤国交相に申し入れを行い、早期の再開の検討を求めた。
岸田総理の手で、日本経済を成長軌道に戻してもらいたい。
岸田総理、GOTOをバージョンアップ!
疲弊した地方経済を復活させる為に、注目されている支援策がある。それが昨年も実施されたGOTOだ。
岸田総理は、新型コロナの感染状況を勘案して、GOTOをバージョンアップして行いたいとの意向を表明している。
GoToトラベルを前回と同じ方法で再開するのは現実的ではないと考えます。より安心して活用してもらえるよう、ワクチン接種証明などと組み合わせる『GoTo2.0』を実施します。また前回は、中小の旅館や業者が潤わなかったという指摘もあります。中小の旅館などには補助率を上げる仕組みが必要です。
引用元 https://twitter.com/kishida230/status/1439589594350096384
現状に則した形にGOTOの内容を変更しようと岸田総理はしている。地域経済の復活の起爆剤として期待されるGOTO2.0。
岸田総理は、GOTO2.0の他にも、政府が掲げた目標である「2030年に我国を訪れる外国人旅行者6000万人」を堅持する意向も示している。(参考)
GOTOで地方経済にテコ入れを図る岸田総理だが、中央政府だけがGOTOを推しているのではない。
地方自治体からもGOTO再開への要望が上がっているのだ。
全国知事会も期待しているGOTO再開!!
地方経済の疲弊した状況を目にしてみて理解しているのが首長だ。全国知事会はGOTO再開に向けて動き出した。
全国知事会は2日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が全面解除されたことを受け、オンライン会議を開いた。地域経済の回復に向けた緊急提言をまとめ、政府に提出した。
政府の需要喚起策「Go To キャンペーン」の再開については、「地域経済に与える効果が大きい」として、都道府県知事の意見を踏まえるよう求めた。感染対策を徹底した「認証店」で使えるプレミアム付きクーポン券を配布する自治体への財政支援のほか、イベント主催者、鉄道・バス・航空などの交通事業者への支援も求めた。
このまとめられた提言は、7日に斉藤国交相に提出された。政府は段階的な旅行の促進を考えているようだが、知事会は「県境を越えない観光は需要に限界がある」としてGOTO再開の検討を求めている。(参考)
申し入れを受けた斉藤国交相もGOTOについて「大変重要で必要不可欠な事業」とした上で、岸田総理から、「感染対策を前提に、ダメージを受けた観光業を支援するよう指示があった」ことを明かしている。
GOTO再開に向けて期待が高まっているが、岸田総理がGOTOに言及したのは、9月19日。つまり総裁選の最中だ。岸田総理は地方が求めていることを的確に把握しているのだ。
岸田総理もGOTO再開の必要性を実感している。どのような形の「GOTO2.0」にするのか岸田総理の手腕には、期待しかない。