岸田総理が韓国に対して強硬姿勢!!岸田総理の姿勢に韓国内では戦々恐々!!

岸田総理が電話会談と言う形だが、外交をスタートさせている。その岸田外交に注目しているのが、お隣の韓国政府だ。

岸田総理が主要な国々との会談を重ねていく中、文在寅大統領と会談をしたという報道は一切ない。それもそのはずだ。岸田総理は、文大統領の首脳電話会談の日程すら決めていないのだ。

岸田総理が外相時代に挙げた成果は数多ある。その中の1つが慰安婦問題に関しての日韓合意だ。その合意を反故にした文大統領となど信頼関係もあったもんではない。

岸田総理はどのように、文大統領に合意の履行を迫るのか要注目だ。

岸田総理、文在寅大統領との会談→日程調整中

外相経験もあり、各国とのパイプもある岸田総理。その岸田総理が外交をスタートさせたにも関わらず、相手にされていない人物がいる。それが韓国の文大統領だ。

岸田総理の姿勢に焦りが出始めていることが良くわかる報道を、中央日報が行っている。

文大統領は4日、日本の第100代首相に就任した岸田首相にお祝いの書簡を送り、「韓日関係を未来志向的に発展させるために、ともに努力していこう」とし「両国が民主主義と市場経済という基本的価値を共有し、地域・文化的に最も近い国家として、隣国としてふさわしい協力の模範を示すことができるように意思疎通し、協力していくことを期待する」と述べた。

しかし、岸田首相は就任8日目の11日まで何の反応も示さなかった。岸田首相は就任後、ジョー・バイデン米大統領、スコット・モリソン豪首相、プーチン露大統領、ナレンドラ・モディ・インド首相、習近平中国国家主席などと電話で話した。しかし、文大統領とは電話をしておらず、韓国を外交の優先順位において後回しにしたという分析が出ている。

(出典 聯合ニュース)

 

 

 

 

 

 

 

 

引用元 岸田首相、韓国飛ばし各国首脳と電話会談…日本メディア「総選挙意識」

更に韓国側を焦らせているのが、日韓首脳電話会談の日程が定まっていないということ(参考)。

韓国側は、優先順位が下がったと騒いでいるが、文大統領の行いを忘れたのか。簡単な理由だ。岸田総理は、合意を率先して破った文大統領に怒っているのだ。

韓国に対して厳しい姿勢を示す岸田総理

岸田総理は、中国に対して是々非々で臨む姿勢を示していた。文大統領についても同様だ。岸田総理の所信表明演説で、その姿勢は明確になった。

日本の冷ややかな態度は8日、岸田首相の初の所信表明演説でも確認できる。岸田首相は外交・安全保障について「自由、民主主義、人権、法の支配といった普遍的価値を守り抜く」とし、「米国をはじめ、豪州、インド、ASEAN、欧州などの同盟国・同志国と連携していく」と強調した。

韓国関連の言及は同盟国や同志国、さらに中国とロシアを列挙した後、短く登場した。韓国について「重要な隣国」としたうえで、「健全な関係に戻すためにも、我が国の一貫した立場に基づき、韓国側に適切な対応を強く求めていく」と明らかにした。岸田首相の言及した「一貫した立場」とは、日本軍「慰安婦」被害者と強制動員被害者に対する賠償・補償問題などで韓国側が先に日本が納得できる解決策を用意しなければならないということを意味する。

(出典 日テレNEWS24)

 

 

 

 

 

 

引用元 岸田首相、韓国飛ばして各国首脳と電話会談

総理が変わったから、今までの文大統領の行いがゼロになる訳ではない。文大統領もそのことはわかっているはずだ。

しかも岸田総理が中心となり、外相時代に取りまとめた「最終的かつ不可逆的な解決」の日韓合意。これを反故にした責任が文大統領にはある。

文大統領側が、誠意ある対応を示さない限り、日韓関係が「未来志向」になることは絶対にない。岸田総理には、中国に対しての姿勢と同様に、韓国に対しても是々非々の対応で臨んでもらいたい。

そして文大統領に対して、日韓合意への復帰、そして履行を強く求めてもらいたい。

(出典 東洋経済オンライン)

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