岸田総理が明らかにした新型コロナ対策とその経済対策!!第6波に備えて万全の備えを構築!!!
岸田総理が記者会見で、新型コロナ対策とその経済対策を明らかにした。
今は感染拡大が治まり、減少傾向にあるが冬には第6波が想定されている。今夏以上の感染拡大を念頭に万全の準備を岸田総理は指示している。
岸田総理は、医療体制の構築、そして事業者、国民に対してプッシュ型の給付を行うことを表明した。岸田総理は、多くの人々の話を聞いてきた。コロナ対策の問題点も百も承知のはずだ。
岸田総理の手腕で、安心・安全な冬を実現してもらいたい。
今夏の2倍の感染力の変異株を想定!!!
衆議院を解散した岸田総理は、当日記者会見を行い、新型コロナ対策の大枠を表明した。その表明された対策の中には、医療体制の構築も含まれている。
この夏の2倍程度の感染力にも対応可能な医療体制を作ってまいります。万が一それ以上感染が拡大することがあっても、国の責任において緊急的な病床を確保するなど、万全の備えをしてまいります。そのために、公的病院の新型コロナ専用病床化を進めます。また、新型コロナ病床として申告されていたにもかかわらず、実際には患者の受入れに使用されなかった、いわゆる幽霊病床について見える化し、感染拡大時の病床稼働率を8割超まで引き上げます。自宅、宿泊療養者の方々への即応体制も強化してまいります。
引用元 岸田内閣総理大臣記者会見
岸田総理は、公的病院を新型コロナ専用病床にすることを明らかにし、更には問題になった「幽霊病床」も見える化すると宣言した。
もちろん岸田総理の新型コロナ対策は、これだけではない。迅速なワクチン3回目の接種の実現、経口治療薬の年内実用化、そして無料検査の拡大等の対策も発表している。
一日も早く日常を取り戻そうとする岸田総理の熱意が伝わってくる内容だ。
岸田総理は、万全の新型コロナ対策の構築を目指す一方で、経済対策にも余念がない。
岸田総理、プッシュ型の給付を明言!!!
新型コロナによって、多くの国民が深刻な影響を受けた。当然そうした実態は岸田総理の耳に届いている。
岸田総理は、新型コロナ対策の一環としての経済対策としてプッシュ型給付等について言及した。
非正規、子育て世帯などお困りの方々に面倒な申請を行わずとも給付を受けることができる、いわゆるプッシュ型の給付を行ってまいります。
新型コロナの影響を受けた事業者の方々には、地域、業種を問わず、3月までの事業継続の見通しが立つよう、昨年の持続化給付金並みの給付を事業規模に応じて行ってまいります。併せて、非正規の方々などの雇用を守るため、助成率を引き上げている雇用調整助成金の特例について、来年3月まで延長いたします。
引用元 岸田内閣総理大臣記者会見
給付を行う際に良く指摘されていたのが、手続きの煩雑さだ。岸田総理はこうした問題点を克服し、早急な給付を実現する為にプッシュ型給付を行うことを表明した。
更に岸田総理は、総裁選時にも語っていたように、中期的な見通しを表明することが国民の安心・安全に繋がるという考えのもと、3月までの持続化給付金並みの給付、そして雇用調整助成金の特例の延長を発表した。
岸田総理が表明した内容を見ると、確実に岸田総理に国民の声が届いていることが良くわかる。
岸田総理は、政調会長の役職を離れた後も、新型コロナ対策の提案を政府に提出し続けてきた。提言を出し、間近で新型コロナ対策を見てきた岸田総理の手腕には期待しかない。