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タフネゴシエーター!岸田総理、文在寅大統領と初の電話会談で一歩も譲らず、「健全な関係に戻すため、韓国側に適切な対応を強く求める」と改めて大主張!!

岸田総理が、後回しにしていた韓国の文在寅大統領との電話会談を遂に実施した。

慰安婦に関する日韓合意の立役者だった岸田総理が、どのような態度で文大統領に臨むのかに注目が集まった。

岸田総理は、従前の対応と同様に文大統領に対して厳しい姿勢を示した。総理が変わったことによって文大統領は日韓関係が好転すると思っていたはずだが、目論見は完全に外れた。

外相を経験している岸田総理は、文大統領が我国に対して非礼な態度を示していたことは百も承知だ。岸田総理の手で、日韓関係を本当の「未来志向」なものにしてもらいたい。

岸田総理、初の文大統領との電話会談で言うべき、文大統領の楽観的観測を打ち砕く!!

文大統領がようやく岸田総理との電話会談にこぎ着けた。バイデン大統領、モリソン首相、モディ首相、そしてジョンソン首相といった我国にとっての友好国との電話会談が行われる中、文大統領は中々電話会談にこぎ着けることができなかった。

ようやく電話会談にこぎ着けた文大統領だが、待っていたのは、岸田総理の厳しい対応だった。

岸田文雄首相は15日、韓国の文在寅大統領と就任後初めて、約35分間電話会談した。首相は、韓国最高裁が日本企業に賠償を命じた元徴用工をめぐる問題で、解決に向けた前向きな対応を要求。文大統領は「(双方の)法的解釈が異なる問題だ」と述べ、議論は平行線をたどった。

首相はこの後、記者団の取材に応じ、元徴用工などの問題に関し「日韓関係は引き続き非常に厳しい状況にある。健全な関係に戻すため、韓国側に適切な対応を強く求める」と語った。

(中略)

元徴用工をめぐっては韓国の地方裁判所が先月、日本企業の資産に関し売却命令を初めて出した。「現金化」の動きが進めば、日韓関係の悪化が決定的になると懸念されている。

引用元 日韓首脳、徴用工で平行線 岸田氏、関係改善へ対応要求―初の電話会談

文大統領は総理が変わったことによって、日韓関係が好転すると思っていたはずだ。しかし、岸田総理は文大統領の思いとは異なり、文大統領に対して厳しい姿勢を示し、韓国側に適切な対応を求めた。

岸田総理の対応に驚いたのか、電話会談を終えて、韓国側で発表された内容からも文大統領が期待していたものではなかったことが窺える。

韓国大統領府、「友好的」をアピールするのに必死?

文大統領念願の日韓首脳電話会談。しかし、思い通りにはならなかった。それもそのはずだ、数々の外交の場を踏んできた岸田総理が相手なのだ。

日韓電話首脳会談を終えて、韓国大統領府が会談内容を発表したが、岸田総理が語ったものと若干内容が異なる。

文大統領はこの日午後6時40分から30分間、岸田首相との初めての電話会談でこのように明らかにした後、「外交当局間の協議と意思疎通を加速化しよう」と話したと、青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)の朴ギョン美(パク・ギョンミ)報道官が書面ブリーフィングで伝えた。

(中略)

青瓦台は2件の核心の争点に対する文大統領の発言を紹介した後、「岸田首相も強制徴用と慰安婦問題に対する日本の立場を説明し、両国首脳の率直な意見交換を評価した」とし「外交当局間の意思疎通と協議の加速化を督励すると話した」と伝えた。

(出典 産経ニュース)

 

 

 

 

 

 

 

引用元 文大統領「強制徴用、外交解決の摸索が望ましい」 岸田首相「韓国が適切な対応を」

岸田総理が、「健全な関係に戻すため、韓国側に適切な対応を強く求める」と語った部分がごっそりと抜け落ちているのだ。

このことを見ても、岸田総理が韓国にとって耳の痛いことを言ったのは間違いない。

岸田総理は、我国との間で問題を抱える国に対して「言うべきことは言う」という姿勢を貫いているのだ。岸田総理の外交姿勢は賞賛に値する。

文大統領の媚に惑わされることなく、岸田総理の手で本当の未来志向での日韓関係を構築してもらいたい。

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