毎日新聞が与党の議席を減らすのに必死?!検察の捜査終結や検察審査会の「不起訴相当」の議決には触れないの???
総選挙が公示され、左派系メディアが与党の議席を減らそうと必死に思えてしまう。その筆頭が毎日新聞だ。
この期に及んで、毎日新聞は、懲りることなく「森友問題」等を蒸し返している。しかもだ、その記事の核になっているのは自民党の党員だ。それも一人の意見を取り上げて記事を作成し配信している。
一人の意見をもとに、自民党に説明責任がというような主張なのだ。
毎日新聞は、説得力を持たせたいのであれば、もう少しサンプル数を増やした方がよろしいのではないか???
毎日新聞、与党の議席を削ろうと必死なの???
総選挙の公示を前にした14日。毎日新聞は箸にも棒にも掛からぬ批判記事を配信していた。
9年近くに及んだ安倍晋三、菅義偉両政権では、学校法人「森友学園」の国有地売却や「桜を見る会」前夜祭の費用補塡(ほてん)などを巡って「説明を信じられない」という批判が絶えなかった。安倍元首相のお膝元、山口県下関市の自民党員からも説明責任を果たすよう求める声が上がる。
「(森友学園の問題では)一人の公務員が自殺している。この事実は重く、しっかり調査して事実を国民に示すべきだ。桜を見る会についても納得している人は少ないのではないか」。長年、草の根で党を支えてきたと自負する男性党員はあえて厳しい言葉を投げかける。「このままでは自民党は崩壊してしまう。止めるには党内の権力争いや駆け引きをやめて、しっかり国民に向き合うしかない」
タイトルは「安倍元首相の地元「森友問題、しっかり調査を」 自民党員訴え」だ。多くの自民党員が訴えているのかと思いきや、記事中で触れられているのはわずかに一人だ。
森友問題に関しては、亡くなられた公務員の方がいるのは残念だが、この自民党党員は大きな勘違いをしている。調査はすでに行ったのだ。そして検察の捜査も終結している。
毎日新聞は、こうした検察や検察審査会が判断を下したという事実について触れる気はないのか。メディアがきちんと報じないから、いつまで経っても「問題」とされるものが続くのだ。
森友問題は捜査終結、桜を見る会は検察審査会は不起訴相当
残念なことに、不都合なことを国民に知らせないのが我国のメディアだ。毎日新聞は、自民党員の訴えをそのまま配信しているが、一切事実関係には触れなかった。
学校法人森友学園(大阪市)への国有地売却や財務省関連文書の改ざんなどをめぐる問題で、大阪第一検察審査会が「不起訴不当」と議決した佐川宣寿(のぶひさ)・元同省理財局長(61)ら10人について、再捜査していた大阪地検特捜部は9日、再び全員を不起訴処分とした。
検審の議決が強制起訴につながる「起訴相当」でなかったため、検審による2度目の審査は行われず、特捜部は捜査を終結する。
安倍晋三元首相(67)側が主催した「桜を見る会」前夜祭を巡る事件で、東京第5検察審査会は6日、安倍氏を「不起訴相当」と議決したと発表した。議決は9月15日付。
検察審査会を構成するのは、無作為に選出された国民11人だ。この検察審査会を経て捜査した大阪地検特捜部は、佐川元理財局長らを不起訴処分にし、東京第5検察審査会は「桜を見る会」について安倍元総理を「不起訴相当」と議決しているのだ。
こうした事実を毎日新聞は報じず、一人の自民党党員の訴えしか記事にしていない。事実よりも批判を優先していることが良くわかる。
毎日新聞は気が済むまで批判を続けるつもりなのか???