日韓合意は岸田総理の賜物!その日韓合意を破棄した文在寅大統領、その文大統領に近く問題を深刻させた張本人は今は裁判で被告に!!!
岸田総理が外相時代に大尽力したことの1つが日韓合意だ。外相だった岸田総理が韓国側とタフな交渉をした結果、結実したのが日韓合意だ。いわば岸田外相だからこそできたものだ。
岸田総理が尽力した日韓合意が文在寅大統領の手で反故にされている状況だ。
岸田総理はタフな交渉を重ねてきたことは、当時のインタビューを見れば一目瞭然だ。
一方的に日韓合意を破棄した文大統領、そして問題を意図的に深刻化、複雑化させた張本人の尹議員は今では詐欺等で厳しく追及される立場になっている。
外相が岸田総理だったから成し遂げることができた日韓合意。韓国政府の筋の通らない主張は絶対に聞くべきではない。
岸田総理が語った日韓合意の苦労!!!
オバマ大統領の広島訪問も外相時代に実現した岸田総理。外相時代のもっとも大きな成果の1つが日韓合意だ。
岸田総理は、当時のインタビューで困難な交渉であったことを語っている。
--合意によって韓国側に「約束を守れ」といえるようになった
「国際社会を証人にするという意図で、両国の外相が記者会見し、テレビカメラを通じて全世界に映像を流す形を取った。合意後、間髪入れずに世界の大使館に合意について各国にコメントしてもらうよう指示した。当時のバイデン米副大統領はじめ、30カ国以上が合意を高く評価すると発表した。ケリー米国務長官には合意前から慰安婦問題や日本の取り組みについて再三説明していたし、理解が進んでいたと思う」
--国内には保守層を中心に否定的な意見もあった
「賛成の声と反対の声の両方があり、日本政府としてもギリギリの決断をした。日本が何も努力をしてないと韓国側がいうのは心外だ。当時の安倍晋三首相は慎重な部分もあったが、最後は決断した。何度も官邸で外務省などの関係者が集まって意見交換したし、私と首相との電話のやりとりも韓国への出発間際まで続いた」
岸田総理が締結した日韓合意は、多くの国から高く評価されているのだ。更に韓国への出発直前まで安倍元総理と電話でやり取りをしていたことは、交渉がいかに困難なものであったかがわかるエピソードだ。
日韓合意は「合意」という表現を使ってはいるが、「条約」そのもの。岸田総理が日韓合意を締結したことによって、慰安婦問題についてわかりやすい構図ができたのだ。
岸田総理が外相だったからこそ締結することができた日韓合意だが、文大統領のせいで、反故にされた状況になっている。
やりたい放題の文政権に譲歩する必要はない
日韓合意を反故にした文大統領。今でも可笑しい認識を披露している。韓国の駐米大使が次のように語っている。
韓国の聯合ニュースによると、李秀赫駐米大使は米東部時間13日、「米政府は韓日関係改善に関し、日本が非常に強硬だという認識を持っている」と強調した。ワシントンの在米大使館で開かれた韓国国会の国政監査で与党議員の質問に答えた。
大使は、米政府には「(日韓関係)悪化の原因が韓国にあるという認識はない」と主張。米高官が日韓両政府の高官と接触するなど関係改善を促していると説明した上で、「日本は米国の積極的介入を不愉快に思っている節もある」と述べた。
韓国の駐米大使の発言はご都合主義も甚だしい。文大統領側は、「被害者」と演出したいのだろうが事実は異なる。
まず、一方的に反故にしたのは文大統領だ。そして事態を深刻化かつ複雑化させたのは、元慰安婦支援団体の前のトップで国会議員を務めている尹美香氏だ。
その尹氏ときたら、今は詐欺罪で公判中の身だ。(参考) 元慰安婦の為の募金を、焼き肉やマッサージ、娘の留学費用、不動産屋自宅への投資に使ったと言うのだ。このような人物の主張を鵜呑みにし続けてきた文大統領の責任は重大だ。
詐欺罪で被告になるような人物の意見を聞き、挙句の果てには最終合意に日韓合意を反故にした文大統領。こんな筋の通らないことが許させるわけがない。
岸田総理には日韓合意に韓国側が復帰し、合意事項を履行するまで適切な対応を求めたい。そして何とか我国の名誉を回復していただきたい。