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岸田総理が第一声の地に選んだ福島!!選んだのには理由があった!!一方、枝野代表は福島で政権批判……

総選挙が公示され、各党トップが第一声を発した。どこを第一声の地に選ぶのか注目されたが岸田総理が選んだのは福島だ。

東日本大震災後、時の総理が福島県で第一声を行うことが多い。もちろん復興を意識したことであるが、岸田総理は復興に加えて福島に思い入れがあることがわかった。

一方、立憲民主党の枝野代表も第一声ではなかったが、福島でも街頭演説を行っている。東日本大震災時の官房長官だった枝野代表。福島では建設的な話をするものと思ったが、相変わらずの政権批判している姿がそこにはあった。

岸田総理、思い入れの地、福島で第一声!!!

総選挙が公示された日、岸田総理の姿は福島にあった。「復興なくして日本の再生なし」という姿勢を行動でも示した形だ。

岸田総理は、福島での第一声で力強く復興について語った。

衆院選が公示された19日、岸田文雄首相(自民党総裁)は福島市の土湯温泉で第一声を上げた。首相は17日に県内の被災地や東京電力福島第1原発を訪れたことを踏まえ「原発の廃炉や処理水、心のケアなどまだまだやらなければならないことがたくさんあると痛感した」とし「福島、東北の未来のため頑張りたい。『東日本の復興なくして日本の再生なし』の言葉を心に刻んで頑張りたい」と語った。

新型コロナウイルス感染症への対応を巡っては「ワクチン接種、検査体制の充実、治療薬の開発をしっかり進めなければならない。経済対策もしっかり用意していく」と強調。コロナ禍の影響を受ける農業や観光の振興に力を入れていく考えを訴えた。

引用元 岸田首相、福島・土湯温泉で第一声 「未来のため頑張りたい」

岸田総理は、復興を重要課題と位置付けていることが、演説内容、そして総選挙のスタートを福島の地から切ったことで良くわかる。

しかし、だ。岸田総理が福島を選んだことには、もう一つ別の理由があったのだ。

自民党県連によると、昨年9月の自民党総裁選時、政調会長だった岸田氏がコロナ禍で苦しむ観光地に行きたいとして、土湯温泉に来訪している。観光業で成り立つ土湯は原発事故に加えて、コロナ禍で苦しむ。
(中略)

福島市の統計によると、土湯温泉町の人口は300人弱。65歳以上の高齢化率は5割を超えている。2011年3月の東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、温泉旅館が苦境に陥り、5軒が廃業した。

引用元 岸田首相の第一声 選んだのは福島市・土湯温泉 そのわけは… 衆院選公示

人口が300人弱の地を第一声の地に選んだ岸田総理。岸田総理は昨年の自民党総裁選時に訪れて以来、この地を心に留め置いていたに違いない。

地元の人も、「なんで土湯か分からないけど、土湯は観光業で成り立っているから心に入れていてくれたんじゃないか。震災もそうだけど旅館はコロナでお客が激減。総理が来てくれたのはうれしい」と岸田総理の訪問を歓迎している。

国民の声を聞き、ずっと思いを寄せていた岸田総理。政治家としての姿勢が良くわかる。一方で、東日本大震災時の官房長官、立憲民主党の枝野代表はというと、福島を訪問し、いつも通りの調子で政権批判をしている姿が報じられている。

東日本大震災時の当時の官房長官、具体的な話は???

安倍元総理から岸田総理に至るまで、復興に力を入れてきた。福島を訪問し演説を行った枝野代表も東日本大震災時の官房長官として復興に力を入れているはずだ。しかし、だ、福島を訪問した枝野代表の言葉は次のようなものだった。

<立憲民主党・枝野幸男代表>
プロセス全部省略してしまって結論だけ押し付けるような今のやり方、私は絶対に許さない。ぜひ政権を代えさせていただいたら、必ずこれ(海洋放出)はストップさせて、もう一回一から地域の皆さん、水産業の皆さんと現状について説明をして『どうしましょうか?』こういうプロセスを踏んでいきたい。」

(出典 FTV)

 

 

 

 

 

 

引用元 「海洋放出はストップ」立憲民主党・枝野代表が福島で政府を批判《2021衆院選・福島》

枝野代表は、なんで聞いている人に希望を与えるような演説ができないのか。どこに行ってもこの調子なら、枝野代表、そして立憲民主党に共感する人は少ないのではないか???

政権批判をする為だけに福島を訪問したと言われても仕方のない枝野代表の発言。

岸田総理と枝野代表、どちらが国民の声を聞いているか、答えは明白ではないだろうか???

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