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北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、岸田総理「あらゆる選択肢を検討」を明言!!一方で、鳩山元首相「必要なのは交渉」と批判!!鳩山元首相、抑止力と言う言葉を理解していますか???

北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて岸田総理は迅速な対応をした。遊説予定をキャンセル、そして帰京。その後の首相官邸での記者会見では「あらゆる選択肢」の検討を明言した。

「あらゆる選択肢」の中には敵基地攻撃能力の保有も入っている。可能な限りの防衛力の強化を岸田総理は行おうとしているのだ。

こうした岸田総理の対応を喜ばない人物の一人が鳩山元首相だ。鳩山元首相は、勘違いしているのか、北朝鮮には「攻撃より交渉」と言い放った。

鳩山元首相は岸田総理が、先制攻撃を仕掛けようとしているとでも思っているのか。一国の首相経験者として理解に苦しむ発言だ。

岸田総理が、我国を守る為に、あらゆる選択肢を検討!!!

総選挙が公示された日。北朝鮮は弾道ミサイルを発射した。この北朝鮮の行動に岸田総理は迅速に対応した。

北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて帰京し、首相官邸に入った岸田総理は、記者団の質問に次のように答えている。

岸田総理は19日夕方、北朝鮮による日本海に向けた飛翔体の発射について「詳細についてはSLBMの可能性も含め分析中」とした上で、「昨今の北朝鮮による核・ミサイル関連技術の著しい発展は、わが国と地域の安全保障にとって見過ごすことのできないものであると考える。こうした状況に備え、私からは既に国家安全保障戦略等の改定を指示しており、いわゆる敵基地攻撃能力の保有も含め、あらゆる選択肢を検討するよう、本日改めて確認をした。今後も防衛力の抜本的な強化に取り組む」と述べた。

(出典 ANN)

 

 

 

 

 

 

引用元 「敵基地攻撃能力の保有も含め、あらゆる選択肢を検討するよう改めて確認」北朝鮮による飛翔体の発射を受け岸田総理

岸田総理は抜本的に我国の防衛力の強化に取り組む構えだ。その強化の選択肢には、「敵基地攻撃能力の保有」も含まれている。

我国が「敵基地攻撃能力」を保有すれば、間違いなく抑止力の向上に繋がる。岸田総理があらゆる選択肢を検討する中、理解に苦しむ発言をしている人物がいる。

北朝鮮に「攻撃より対話」と主張する鳩山元首相。誰も攻撃するとは言っていません

岸田総理の防衛力強化。これに即座に反応したのが鳩山元首相だ。北朝鮮には「攻撃ではなく対話を」と鳩山元首相は主張しているが、岸田総理を始め、誰ひとりとして「攻撃する」とは一言も言っていない。

鳩山由紀夫元首相(74)が21日、ツイッターを更新。北朝鮮が19日に発射した新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)について、岸田文雄首相(64)と松野博一官房長官(59)を批判した。

(中略)

その後、首相が記者団の質問に「敵基地攻撃能力の保有も含め、あらゆる選択肢を検討する」と答えたことに対し、鳩山さんは「その穴埋めに総理は敵基地攻撃能力に前向き発言。相手は潜水艦でそれは不可能」と指摘した。

さらに「必要なのは北朝鮮と交渉すること」と持論を展開し、「安倍菅政権の強がりでは拉致は1ミリも動かず」とこれまでの政権についても批判。「日朝国交正常化に向けての交渉無くして拉致問題の解決なし」と直接交渉の重要性を強調した。

(出典 FNN)

 

 

 

 

 

 

引用元 「北朝鮮を攻撃するより交渉を」と鳩山由紀夫元首相

鳩山元首相は一体何を勘違いしているのか理解に苦しむ。岸田総理は拉致問題を解決する為に、北朝鮮の金正恩委員長と無条件で直接会うと何度も表明している。

鳩山元首相は、総理時代に日米関係を悪化させた張本人だ。政界を去ったとは言え、残念なことに「元首相」という肩書はついて回る。鳩山元首相の発言を聞けば、総理時代も理解していなかった「抑止力」という考え方を、未だに理解していないように思える。

悪夢の民主党の後継政党、立憲民主党の枝野代表が超低空の支持率ながら必死に訴えをしている中での鳩山元首相の発言。枝野代表にとってマイナスでしかない。

民主党時代の悪夢を再び起こさない為にも、有権者の賢明な判断が求められている。

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