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大正論!NEWSポストセブン「(政治に欠けているのは)政権を担う強い野党の存在だが、旧民主党色が強い野党に政権を委ねる気にはなれない!」と大主張!!!

NEWSポストセブンが珍しく大正論を記事で唱えている。

「国民の選択肢を奪ったダメな野党6議員」を紹介する記事を配信したのだ。今回の総選挙は極めて有権者の選択肢が少ない異例の選挙。

立憲民主党と共産党が候補者一本化をしたからだ。そしてたちが悪いのが、立憲民主党の役員を見てもらえればすぐにわかるが、悪夢の民主党政権の幹部達が、そのまま立憲民主党の幹部なのだ。

選択肢を示すことを拒み、自らの野望実現の為に候補者一本化に奔走した立憲民主党。まずすべきことは候補者一本化ではなく、立憲民主党の幹部の刷新だったはずだ。

政治に欠けているのは「政権を担う強い野党の存在」→「旧民主党色が強い野党に政権を委ねる気にはなれない」と大正論!!!

我国の野党はすこぶる弱小だ。それもそのはず、原因を作ったのは立憲民主党の前身、悪夢の民主党が引き起こした政治不信が原因だ。そんな根本的なことを理解せず、解決せずに放置し、しかも共産党との候補者一本化に勤しんでいたのが立憲民主党だ。

このどうしようもない我国の政治状況について、政治ジャーナリストの田中良紹氏が次のように語っている。

それなのに、国民に政権交代への期待は全く高まらない。有権者に政権を選択する機会を奪っているのは野党のふがいなさだ。政治ジャーナリスト・田中良紹氏が指摘する。

今の日本の政治に欠けているのは『政権を担える強い野党』の存在です。野党が弱いから、自民党政権が独善的な政治を行ないがちで、そこが今の政治の不健全さを助長していることを多くの国民は分かっている。かといって、旧民主党色が強い野党に政権を委ねる気にはなれない


(出典 NNN 枝野代表は民主党の幹事長でもあった。)

引用元 菅直人氏、枝野幸男氏、安住淳氏ら 国民の選択肢を奪ったダメ野党6議員

その通りだ!

旧民主党色の強いところに、政権を委ねる気になれないのは、あの悪夢の民主党が原因なのだ。その原因に4年もの間気が付かなかったのであれば、立憲民主党の鈍感力は凄まじいものがある。

そんな立憲民主党には、元民主党の衆議院議員だった人物、いわば元同僚からも批判の声が上がっている。

立憲民主党の公約に元同僚も批判!!!

枝野代表がしきりに、立憲民主党の政策を訴えている。しかし、だ。メディアが国会で批判しかしない立憲民主党の姿勢を報道し続けた後では、立憲民主党の政策は誰の耳にも届くことはない。

立憲民主党が掲げた公約だが、元衆議院議員かつ元同僚だった人物からは批判の声が上がっている。

だが、立憲民主党には、民主党政権時代に国民を裏切って消費税率10%への増税方針を決めた張本人たちがいる。野田佳彦・元首相は現在、同党最高顧問、岡田克也・元副総理は常任顧問だ。増税を決めた政治家たちが最高幹部に居並ぶ政党が、総選挙前に「減税」を掲げても国民が信用できるはずがない。

そのことを彼らはまるで理解せず、今なお野党を率いているつもりになっている。元民主党代議士の評論家・木下厚氏が語る。

「立憲民主は政権批判だけでは勝負できないと考え、あまたのバラマキ政策を打ち出しました。30兆円補正予算というが、財源はどうするのか。消費税を5%にするというが、消費税は1%あたり2兆円だから10兆円です。これらの財源をどうするのか。ともかく政権交代だけを考えた選挙を行なった、かつての民主党と同じで目先の得票だけを考え、政策の実質をないがしろにしている

(出典 時事通信)

 

 

 

 

 

 

 

引用元 菅直人氏、枝野幸男氏、安住淳氏ら 国民の選択肢を奪ったダメ野党6議員

元同僚に言わせれば「民主党と同じで目先の得票だけを考え、政策の実質をないがしろにしている」つまり、本質は悪夢の民主党と変わらないのだ。

立憲民主党はいつになったら多くの国民の視線に気が付くのか。これが我国の現代政治の不幸でなくて、何なのか。

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