落選の辻元清美氏「維新の大きな風感じた。非常にやりにくい選挙だった」党副代表のポストについて「責任をとって辞任するのが筋だと思っている」
31日に投開票された衆院選の大阪10区では、立民前職で党副代表の辻元清美氏(61)が選挙区で敗退、比例近畿ブロックでも復活できず、落選が確実になった。大阪府高槻市の選挙事務所で1日未明、報道陣の前に姿を見せた辻元氏は「多くの皆さまにご支持いただいたにもかかわらず、当選することができなかったこと、心からおわび申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げた。
敗因について、辻本氏は自身の「力不足」を繰り返したうえで、「(選挙戦の)途中から維新の大きな風を感じた」振り返り、「国政選挙は自公政権への審判が通常だが、大阪の場合は維新の大きな柱があり、非常にやりにくい選挙だった」と打ち明けた。比例復活を果たせなかったことについても、「維新の大きな力」を要因の一つに挙げた。
また、不発に終わった野党共闘への評価については「これから検証していくことになると思う」とし、公示前勢力を下回る敗北を喫した結果に、「一からというか、ゼロから立て直していくことになる」との見方を示した。
自身の党副代表のポストについては、枝野幸男代表と相談するとしつつ、「責任をとって辞任するのが筋だと思っている」と辞任の意思があることを表明。今後の党内での活動については「これから考えます」と話すにとどめた。
https://www.sankei.com/article/20211101-GJTP5M2ZAJO67LDVGDWVRVALRM/
小選挙区の大阪10区で、日本維新の会の池下卓氏に敗れた上、比例復活もできなかった。今回大躍進した維新の勢いを振り返り「ほんまに強かった」と、漏らした。
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202111010000134.html
選挙結果を受けて、辻元清美からSNSで応援してくださったみなさんへのご挨拶です。 pic.twitter.com/ZZdiCHeYWE
— 辻󠄀元清美🧣 (@tsujimotokiyomi) October 31, 2021
国民の審判ですので、これからは真っ当に生きてください。
民意が反映された結果です。
単なる風ではない。
大きな流れが来ているのではないか。
代表も責任取らないと
だから今回負けたのが意外過ぎる
それだけ維新が強かった
それでも辞める気がないと言っていた枝野代表。
異常だと思いますよ。