大勝利!自民党が単独過半数を大確保し、維新は大躍進!!そして、立憲民主党は公示前より14議席も勢力を減らす!!大幹部も次々落選!!!一方、岸田総理は今回の教訓からさらなる勝利を!!
衆議院議員選挙が終わったが自民党は予想外の大健闘で議席を少し減らしただけに終わった。また、維新の会は3倍以上の大躍進を果たした。これで政権与党と維新を合わせると余裕の2/3で改憲も見えてきた状況である。
一方で、日本共産党は微減し、その共産党と大協力したのに、またメディアの“応援”もあったのに立憲民主党は微増どころか、現有議席を14議席も大幅に減らしてしまったのだ。しかも、だ。小選挙区で辻元氏、平野氏、小沢氏、中村氏ら党幹部が相次いで落選したのである。
改憲勢力の勝利は疑いようもないが、一方で、一時は“苦戦”になったことの反省も岸田総理には必要だ。是非反省から教訓を得て、所得倍増の政治をお願いしたい。そして国防も重要事項だ。
大勝利!自民党が単独過半数を大確保し、維新は大躍進!!そして、立憲民主党は公示前より勢力を減らす!!
メディアの報道では自民党や公明党合わせても過半数を割るとの報道もされていたが、蓋を開けてみれば自民党は単独過半数を大確保し、15の議席を減らしただけに終わった。また、維新の会は3倍以上の大躍進を果たした。
コロナ禍や不祥事があったにもかかわらず、自民党が単独過半数と与党での安定多数を余裕で確保し、ほとんど議席が減らなかったこと、また立憲民主党が大幅減になった結果を見ると、これは大勝利だ。自民党の大幹部である甘利幹事長や石原伸晃氏が小選挙区落選するなどの苦戦もあったが、全体としては大勝利である。
自民党、公明党、維新の改憲勢力全体では、憲法改正が可能な三分の二を確保した。これで憲法改正も目前だ。
また維新の会は3倍近くに議席を増やし、公明党を追い越して、第三党にまで大躍進した。維新の会が立憲民主党に変わる野党第一党になる可能性が現実になりつつあるのだ。これは国民にとって朗報だ。立憲民主党と違い維新はしっかりとした仕事をしている。こうした野党が必要だ。
一方で、立憲民主党は、維新に比べれば伸び悩むどころか、現有議席を大幅に減らした。選挙戦では“無敗”、“選挙の達人”である小沢一郎氏や中村喜四郎が小選挙区で初めて落選し、代表代行の平野博文氏や副代表の辻元清美氏も落選した。
枝野代表ですら当日には当確報道が出なかったのだ。
これは国民はメディアの印象操作に騙されず、立憲民主党の上辺だけの行動をしっかりとみていると言うことだ。立憲民主党も共産党も国民を舐めていたのではないか???
日本共産党もしっかりと議席を減らした。
野党からすればこれだけ有利な状況で、議席を減らし、むしろ改憲勢力の勝利を招いたことは大敗北だ。それは甘利幹事長や石原伸晃氏の小選挙区での敗北どころではない大問題だ。
一方、岸田総理は今回の“苦戦”の反省を!!
しかし、だ。一時は“苦戦”になったことの反省も岸田総理には必要だ。薄氷の大勝利であったことは間違いない。多くの戦局で接戦となり、無党派層の支持が野党に流れたことは反省が必要だ。
岸田総理は選挙戦の終盤も終盤になってから所得を増やすことを明言し始めたが、これはもっと早く、そして、もっと具体的に数字を示すべきであった。
国民は最終的に岸田政権と自公政権を選んだが、それは反省を促すためでもある。
しかし、だ。たのもしいことに岸田総理の強みは聞く力にある。是非反省から教訓を得て、所得倍増の政治をお願いしたい。そして、決断力のある政治をお願いしたい。
そして国防も国民が重要視してる証拠でもある。
今回は自民党と維新の大勝利。ただし、維新以外の全ての政党と政治家に反省が必要な選挙結果である。