岸田総理が準備していたワクチン3回目!!3回目は優先順位を設けず8か月後を目途!!!
新型コロナの新規感染者数が激減している。ワクチン接種が進んだことが1つの要因であろう。
菅前総理の後を引き継いだ岸田総理もワクチンの重要性を認識している。岸田総理は、ワクチン3回目の接種について所信表明演説でも触れていた。
そのワクチン3回目の接種について、厚生労働省の専門部会は、優先順位を設けない方針を示した。
安心・安全な生活を取り戻し、経済活動を再開させる。この難題に立ち向かえるのは岸田総理をおいて他にはいない。
ワクチン接種に奔走した菅前総理、そして3回目の準備を進める岸田総理
ワクチンが新型コロナ対策の「切り札」と菅前総理は重ねて強調してきた。そしてワクチン接種が進んだことも一つの要因になり、新型コロナの新規感染者数は大幅な減少傾向に転じた。
このワクチンについて菅前総理は次のように語っている。
菅前首相は志布志、鹿屋両市で演説した。国民の7割以上がワクチンの2回接種を終えた現状を踏まえ「一日も早く、一人でも多く接種することが、国民の命と暮らしを守ることになると考えた」と成果をアピール。「安心安全で、にぎやかな日常を取り戻すための一歩を踏み出すことができた」と指揮した対策に自信を見せた。
菅前総理がワクチン接種政策を推し進めたからこそ、今があるのだ。そしてこのワクチンについては岸田総理も所信表明演説で触れている。
菅前総理の大号令の下、他国に類を見ない速度でワクチン接種が進み、この闘いに勝つための大きな一歩を踏み出せました。前総理の御尽力に、心より敬意を表します。
(中略)
希望する全ての方への二回のワクチン接種を進め、さらに、三回目のワクチン接種も行えるよう、しっかりと準備をしていきます。経口治療薬の、年内実用化を目指します。あわせて、電子的なワクチン接種証明の積極的活用、予約不要の無料検査の拡大に取り組みます。
岸田総理も菅前総理と同様にワクチンの重要性を認識している。岸田総理はワクチンに加えて経口治療薬の年内実用化を図ることによって、安心・安全をより強固なものにしようとしているのだ。
岸田総理が菅前総理から引き継いだワクチン。そのワクチンの3回目の接種について、厚生労働省が方針を示した。
3回目のワクチン接種。優先順位はなし!
海外では行われているワクチン3回目の接種。我国でも着々と準備が進められている。ワクチン3回目の接種について厚生労働省の専門部会が方針を明らかにした。
時期は2回目から8カ月後が目安となる。職種や年齢などによる優先順位は設けないが、2月に先行接種が始まった医療従事者からとなる見通し。
厚労省は、11月に改めて専門部会を開き正式決定する。3回目は12月から開始し、どのワクチンを使うかは引き続き議論を続ける。
専門部会は、海外で行われた米ファイザー社ワクチンの追跡調査で、感染予防効果が2回目接種から5カ月後に、12歳以上の全年齢で88%から47%に低下している点を考慮。諸外国では3回目接種を医療従事者や高齢者などに限定する一方、対象拡大に向け検討が続けられているとして、「2回接種完了者全てに追加接種の機会を提供する」との方針で一致した。
海外の動向を注視している専門部会。海外で感染予防効果が低下している点を考慮し、3回目接種を限定的に行っているのに対して、我国では2回目の接種完了者全員に機会を提供するというのだ。
岸田総理が菅前総理から引き継いだワクチン政策。そして岸田総理が力を入れる経口治療薬の年内の実用化の実現。この双方が揃えば、我々が普通の日常を取り戻す為の大きな1歩になるはずだ。
今後の新型コロナ対策に岸田総理がどのような手腕を見せるのか要注目だ。