辞任の意向を固めた甘利幹事長の後任に、党内から高市政調会長や河野広報本部長などを推す声も

選挙結果を受け、与野党双方に新たな動きが出ている。

与党側の最新情報について、自民党本部前からフジテレビ政治部・瀬島隆太郎記者が中継でお伝えする。

自民党内には、単独で「絶対安定多数」を確保したことに安堵（あんど）感が広がる一方、政権の要である現職幹事長が選挙区で破れたことに、大きな衝撃が走っている。

辞任の意向を固めた甘利幹事長の処遇について、「よくお話をします。最後は私が決めます」と述べた岸田首相は、現在、党本部で臨時役員会に出席し、麻生副総裁らとともに、選挙結果の総括や今後の政権運営などについて協議を行っている。

遠藤選挙対策委員長「かなり苦戦した戦いだと思っていたので、すごくうれしいです。（甘利幹事長敗北について）最大の努力をされたうえでということですから、それでもまさに残念に思っています」

甘利幹事長の敗北や石原伸晃元幹事長の落選について、党内からは、「世代交代が進んだ結果だ」との声が上がる一方、「前代未聞だ。総理の右腕として、さまざまな決断をしていた甘利氏の後任選びは難しい」との厳しい見方も出ている。

甘利氏の後任について、党内からは、選挙応援で全国を回った高市政調会長や河野広報本部長などを推す声が上がっている。

岸田首相は午後、記者会見に臨む予定で、1日にも後任人事を判断するものとみられる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8dd1bfa9138e72bade60d8169564b8025a306da2

ネットの反応(引用元）

これは岸田さんにとっては都合の良い事だと思うのは気のせいでしょうか。まだ和歌山や山口など残りますが、甘利氏など金の説明もマトモに出来ない重鎮や、野党の岩手の重鎮などにNOを容赦なく突き付けたのが今回の選挙で大変良かったと点だと思います。

非難の的となっていた甘利氏が降板する機会が来たということで首相にはむしろ都合がよいのではないかと思われる。無理やりかばって起用し続けることでダメージが広がるという事態を回避できる。

高市さんは既に重役に就いてるからこの短期間で政調会長から幹事長に変更は考え辛い
小石河連合に関しては冷や飯人事してるからさすがに幹事長はないと思う

単独絶対安定多数を維持しつつ、居座られればより火種となりかねない甘利さんを幹事長から下ろせる。岸田さんには僥倖だねこりゃ

高市幹事長になってもならなくても、鞍替えした自派閥の林さんを幹事長か政調会長にねじ込めればホントに岸田さんの一人勝ち

岸田氏の､作戦成功… って感じもするんですが…

甘利氏を政界から失脚させるための手段として､
一時的に批判を浴びても幹事長に任命して
国民の記憶を呼び戻したのではないだろうか…

そんな､気がしてならない…

担いでくれた甘利さんの処遇をつける口実ができたので、岸田さんは良かったのでは？
あとは、あの財務大臣をどうにかしてほしい、、、

高市さんは既に党三役についているし、河野さんを含めて総裁選のライバルをそこまで抜擢するのは危険だと思ってやらないんじゃないかな。
甘利さんは麻生派の議員だし、岸田さんのメンツをつぶした以上は麻生さんも強く言えないだろうし、一方で安倍さんサイドから自派閥の議員をもうプッシュされることになるとは思うが、ここは無難に自派閥の林芳正が妥当かもな。

高市さんでも良いけど、政調会長もやって欲しい。河野さんは少し心配なんで、別の人も検討して欲しい。

甘利さんは負けましたが自民は勝ちと言っていいでしょ、人気を背景にした煽りは気にせず自身が信頼できる方を配置しこれからの運営をしっかりすれば自ずと参院選も結果出ると思います。

自民党にとっては次期参院選、支持回復に追い風となり得る重要な人事になる。
国民の支持を得ている幹部を据えるべき。
変える、変わる機会を国民が与えたんです。
そして、しっかり国政に邁進して欲しい。

高市氏を政調会長にしたのは良かった
だが総理を目指すならば幹事長をやっておくのも良いと思う
ただ政調会長としての仕事をこなす能力は今期待される人事の中でも高市氏は別格に高い
もう少し政調会長をやって欲しい位
はっきり言えば岸田さんに足りない所を高市さんがカバー出来る