日米民間外交!北村滋前国家安全保障局長の会社が、オブライエン前大統領補佐官の会社と業務提携!!経済安全保障における日米連携が本格的に進む見通し!!
日米の民間外交に頼もしいニュースだ!10月26日、北村滋氏とオブライエン氏と言う、日米の前政権の安全保障の司令塔の経営する企業同士が共同提携を大発表した!!
今、日米間で経済安全保障の協力をしていかねばならない中、民間の立場から両国の企業や政府にアドバイスする動きが出てきたことは非常に頼もしく、大朗報だ!
日米民間外交!北村滋前国家安全保障局長の会社が、オブライエン前大統領補佐官の会社と業務提携!!経済安全保障の日米連携が進む見通し!!
産経新聞は、10月27日、日米の民間外交での大朗報を報じた。
北村滋前国家安全保障局長(NSS)が運営するコンサルティング会社「北村エコノミックセキュリティ(KES)」がトランプ前米政権で大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を務めたオブライエン氏の「アメリカン・グローバル・ストラテジーズ(AGS)」と提携したことがわかった。
提携は26日(米国時間)付。両社は数十年にわたる外交や情報、国家安全保障の知見を生かし、防衛や航空宇宙、製造業など経済安全保障に関する情報提供を行う。
日米の両政権の安全保障の実務のトップ同士が、退任後もこうして連携することは前例がない。日米だけでなく、米英や米仏などの他の同盟国同士でも聞いたことがない。
これは北村氏が米側から同盟国の人材の中でも非常に高く評価されていることの証でもある。
何よりも今回の報道が頼もしいのは、日経新聞の報道では「外交・安全保障やインテリジェンスに関する知見を生かし経済安保の観点から企業などに助言する。」としていることだ。(参考)
これは中国の魔の手が迫る日米の企業に対し、日米の諜報と情報のプロのコンビがアジア太平洋地域の会社を守ると言うことだ。実際、北村氏は「地政学的な状況がもたらす機会と課題について日米の産業界に助言するユニークな機会になる」と述べたと報道されている。
日米の企業にとってこれほど心強い存在はない。そして、それは日米同盟を強化する上でも重要であろう。北村氏とオブライエン氏の2人の連携によって日米の企業と政府が結びつき、そして関係を深めていくことは日米同盟の強化にもなるからだ。
しかも、だ。オブライエン氏は2024年米大統領選挙の共和党候補とも囁かれている。大統領にならずとも、共和党政権が誕生すれば、国務長官や国防長官になる可能性は高いだろう。(参考)
そうした人物と北村氏が関係を深めることは日米の未来にとって朗報である。
この日米の安全保障のプロの名コンビの今後の活躍が楽しみだ。