大問題!前川喜平氏「政治家には言えないから僕が言うが、日本の有権者はかなり愚かだ。」 → “愚民論”に党派を超えて批判殺到!!自分に不利な結果が出たからと言って、有権者を侮辱するべきではない!!
元文科次官の前川喜平氏がとんでもないことを言い出した!!!
野党が大敗北した先の衆議院議員選挙の3日後に“愚民論”をぶち上げたのだ。我国の有権者は愚かだと主張する前川氏だが、彼ですら総選挙での敗北を認めた訳だ。
しかし、だ。この“愚民論”に党派を超えて批判殺到しているのだ。自分に不利な結果が出たからと言って、有権者を侮辱するべきではない!!彼を教育界の最高責任者である文部科学次官にしたことは、安倍政権の数少ない失敗だったのではないか。
大問題!前川喜平氏「政治家には言えないから僕が言うが、日本の有権者はかなり愚かだ。」 → “愚民論”に党派を超えて批判殺到!!自分に不利な結果が出たからと言って、有権者を侮辱するべきではない!!
前川氏は、11月3日、我国の有権者は愚かだと“愚民論”をぶち上げた!!!
https://twitter.com/brahmslover/status/1455800243279122436
時期的に総選挙での野党共闘勢力の敗北と言う投票行動をした有権者を全否定したのであろう。前川氏が野党共闘勢力の敗北を証明してくれた訳だ。
それは良いにしても、都合の悪い結果が出ると有権者を全否定するのは間違っている。自分を有権者よりも上の存在としていることになるからだ。これは“愚民論”と言うわけだが、本当に傲慢な姿勢に見えてしまう。
そして、我国も捨てたものではない。驚くべきことに前川氏のこの主張には、党派を超えて批判が殺到した。橋下徹氏、自民党、維新の会、立憲民主党、共産党の政治家が批判したのだ。
元官僚にはこの手の勘違い野郎が多い。自分の考えこそが絶対に正しいと信じて疑わない。古賀茂明も。だから選挙が必要で、政治家が官僚を統制しなければならない。選挙の結果を否定したら民主主義など成り立たない。 https://t.co/5abqyr7uTe
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) November 3, 2021
さすが共産党を応援するだけあって、前衛として使命感をお持ちのようだ。 https://t.co/cxmS8rLp4i
— 鷲尾英一郎 (@washioeiichirou) November 3, 2021
恐るべき選民思想。彼が官僚の世界で一時期でもトップにいたことを考えると寒気がする。不正選挙でもないのに選挙結果や有権者を否定すれば、行き着く先は一つしかないのに。 https://t.co/2gheWngbkp
— 音喜多 駿(参議院議員 / 日本維新の会・東京都選出) (@otokita) November 3, 2021
自分の政治的な主張が認められないからといって、有権者を責めるのは間違っていると思います。
政治不信のある人、そもそも余裕が無い人、関心が無い人など様々な事情がある事を認識するべきです。 https://t.co/4dRPfsYEfk
— 段下季一郎 筑紫野市議 立憲民主党 (@cdp_danshita) November 3, 2021
共産党が総選挙で議席を減らしたのは「日本の有権者が愚か」だったからか。違うでしょう。政策を届け切る私たちの地力が足らなかった。愚民論的思考・発想からは新しい支持を広げる前向きな知恵や力は生まれてこない。政治家が愚民論の立場に立ったら終わりだと思います。 https://t.co/4qZJpXwudG
— みむら耕太郎🌈【藤沢市議会議員】 (@kotaro_mimura) November 3, 2021
特に音喜多氏が指摘するように、これは恐るべき選民思想であろう。不正選挙でもないのにその選挙結果や有権者を否定すれば、行き着く先は独裁政治だけだ。
前川氏は猛省すべきだ。そして、この前川氏を絶賛し、持ち上げてきたリベラル勢力も猛省が必要だ。少なくとも上記の政治家らのように批判するべきであろうし、これまで前川氏を持ち上げてきた過去を総括し、反省すべきだ。
我国の民主主義を尊重するならば、こうした人物こそを否定すべきだ。