【立民代表選】共産と共闘継続か?見直しか?争点に
立憲民主党の枝野幸男代表の辞任に伴う同党代表選で大きな争点となるのが、共産党との共闘路線の是非だ。党内には枝野氏が共産との「閣外協力」にまで合意して深く共闘したことが衆院選で議席を減らす結果を招いたとして、見直しを求める声がある一方、共産の支持を受けて衆院選で当選し、共闘継続を望む議員らもいる。代表選の候補者は、党内外の二律背反する意見にどう向き合うかが問われることになる。
共産機関紙「しんぶん赤旗」のウェブサイトは6日、立民の手塚仁雄、山岸一生、伊藤俊輔、鈴木庸介の各衆院議員と共産東京都委員会の田辺良彦委員長がガッツポーズで並ぶ写真を掲載し、手塚氏らが5日に都委員会を訪れた際の様子を伝えた。
記事によると、手塚氏は「市民と野党の共闘ができた選挙をたたかう中で、東京での成果を見れば、この道しかないと改めて思った。今後も共闘路線を進めていきたい」などと述べ、田辺氏は「皆さんの当選は自分たちの勝利だと受け止めている」と語った。衆院選を通じ、立民と共産の融合が進んだことを示す一コマといえる。
一方、立共の共闘を認めないのが、立民の支持母体で歴史的に共産と対立関係にある連合だ。連合の芳野友子会長は来年夏の参院選に向けて「今回のような戦い方は連合としては到底受け入れられない」と立民にくぎを刺している。立候補が取り沙汰される泉健太政調会長は「衆院選結果を踏まえ、再検討するのは当然だ」との立場を明らかにしている。
共闘の負の側面については、立民の福山哲郎幹事長も「離れた票ももちろんある」と認めるところで、立民内からは「共産との共闘を含め、党改革をしないと党勢はこれ以上伸びない」(中堅)との声も上がる。
https://www.sankei.com/article/20211107-4XMOQV2INNPVPKUA5W3YUV45RE/
まあ、助成金でまたもめるのでしょうが
共産と組むとなるとこうなる可能性があるって考えてなかったんでしょうか?
今以上に左傾化した共闘を継続して下さい。
まさか玉木の国民民主党に泣きつくなんて議員、いないよね?
玉木は政治信念次第で入れてくれるかもしれないけど。