豊田真由子氏が野党共闘 “議席減” を解説「立憲の人気がなくなったんじゃなく、元々ない」「17年に議席を増やしたのは何か? あれは希望の党なんですよ」
元衆院議員の豊田真由子氏が7日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。共闘したにも関わらず、なぜ立憲民主党と共産党が議席を減らしたのか解説した。
豊田氏は「野党共闘が戦略的に正しいかどうかとか、哲学的にとかいろいろ議論があると思う」と前置きし「効果がなかったというのは、私はちょっと違うと思っている」と語った。
その上で自民党の得票率が前回2017年の総選挙も今回もともに48%であったことを指摘。「だけど議席占有率は10%減らしてるんです。それは何かと言うと、今回野党が共闘したことによって小選挙区で自民党が議席を減らして、立憲がその分増やしたというのは間違いない」と分析した。
一方で立憲が比例で議席を減らしたことについて「皆さん誤解してるのが、立憲の人気がなくなったんじゃなくて、元々ないんですよ」とズバリ。続けて「悪口を言ってるんじゃ全然なくて、数字の話をしてるんです。政党支持率でいうと、自民党は40%あるところを立憲さんは8%なんですね。じゃあ17年に議席を増やしたのは何か? あれは希望の党なんですよ。希望の党の得票率は当時20・6%あって、一方で立憲は8・8%だったんです。失われた票は小池(百合子)さんの希望の党に期待して入れたのであって、決して立憲の思想とか信条とか人に入れたわけではない」とした。
それを踏まえ「希望の党の票はじゃあどこに行ったかというと、それが立憲の人たちにくっついたんだけども、票はついて来なくて、多分維新に行ったんです」と読み解いた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4f004612899fa6d3ece3c89a1ced15f7534b225
ネットの反応(引用元)
そう言われると今回の衆院選の結果がこうなったのも納得できるな。豊田さんの解説って結構わかりやすい。
実に冷静な分析。
野党第一党の支持率が、低空飛行を続けているのを忘れてはいけない。
野党第一党の支持率が、低空飛行を続けているのを忘れてはいけない。
その通り。枝野は党首討論で、支持率について問われた時、民間の調査であると疑問を呈し、選挙の結果で分かると述べた。比例で負けたのだから、枝野の辞任なんかどうでも良く、党を存続させる意義を問うべきだ。
豊田さん凄く解りやすい。
俺みたいな者でも、すっと理解できたよ。
確かに数字を見ると、納得できるし、その通りの結果になってる。
俺みたいな者でも、すっと理解できたよ。
確かに数字を見ると、納得できるし、その通りの結果になってる。
そう言われてみれば確かにそうだね、あれだけメディアの後押しがあってもこれだもんね。
自民がだらしないからって言って立憲民主に入れようってのも今となっては無いよね。それなら維新か国民民主となるのは当然の帰結。
自民がだらしないからって言って立憲民主に入れようってのも今となっては無いよね。それなら維新か国民民主となるのは当然の帰結。
豊田真由子氏の分析通りと思います。
今の日本が置かれた状況を考えれば、経済や安全保障に注力してくれる政党でなければ支持などできません・・。
今の日本が置かれた状況を考えれば、経済や安全保障に注力してくれる政党でなければ支持などできません・・。
小選挙区はまだ二者択一に持ち込めるから、無党派層も立憲に入れてくれる。
しかし、比例代表でほとんど票を増やせなかったのは深刻ですよ。
少なくとも、比例代表でも安定的に票を取れないようでは、政権交代なんて夢のまた夢。
しかし、比例代表でほとんど票を増やせなかったのは深刻ですよ。
少なくとも、比例代表でも安定的に票を取れないようでは、政権交代なんて夢のまた夢。
さすが、素晴らしい洞察力の持ち主だと思いました。感情ではなく、冷静に数字で判断される方であることがはっきり理解できました。もうお役人をやめてるわけだから、総理大臣の特別顧問をされたらいいと思います。立憲民主党では、このような頭の鋭い方を使える人は、いないだろうな。
その通りだと思うけど、当事者の方々はどこか違う国の国民からの人気取りに邁進しているので日本人からの人気なんて微塵も気にしてないです。
だいたい、その当時から立憲は存在価値あるのかって言われていたし、その後もあーでもないこーでもないともめた挙句、党首は枝野になり、やっぱり民主党だったと言われる始末 これが実態だし、そんな政党に支持など集まるわけもない にも拘わらず、マスコミの積み増し報道 このデマが起こりえた理由をマスコミはきちんとしなければならないと思う