櫻井よしこ氏「憲法改正できちんとした国家基盤を」「新たな脅威にどう対処するのか」
ジャーナリストで国家基本問題研究所の櫻井よしこ理事長は7日、激化する米中対立を踏まえ「日本国は経済力、軍事力をきちんと持たないといけない。憲法改正できちんとした国家基盤をつくり、異形の国の価値観に席巻されないよう国家的な努力で乗り越え、世界に貢献する最大の力にしたい」と語った。東京都千代田区の大手町サンケイプラザで開かれた第12回「交詢社オープンフォーラム」(産経新聞社後援)の講演で述べた。
櫻井氏は、中国やロシアの状況に言及し「政府が(デジタル技術によって)自由を奪い、政府の考える方向に国が導かれていく。力を持つ人が手に入れたら悪用される」と指摘。デジタル技術を利用し、軍事力増強と思想統制を進める中国と経済的な結びつきを強める日本の対応について「新たな脅威にどう対処するのか。世界が価値観の戦いにある中、米中2つの大国に挟まれている日本には第3の道があると肝に銘じたい」と強調した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b6c32fc58e0e43500d6ca267ad7d692e039dd3b
国会が発議さえすれば、
護憲派は、この憲法の規定を護るはずです。
これは国会の責務です
政府(内閣)の責務ではない
国会議員が立法府の責務を果たしていないのが日本国の最大の問題
憲法改正案をつくれるのは国会だけ、国会議員が議論して改正案をつくるしかない
憲法改正の議論をしない議員、そもそもそんな能力は無い議員は自発的に辞任してください
約80年前と現在。世の中まったく変わってしまっている。日本という国が主権国家としてこの先も、世界に対する影響力を維持していくためにも改憲は必須ですよ。
このままでは何も出来ない情けない国に成り下がるだけです。
とてつもなく大切な事なのに政治家もマスコミも「深い議論と国民の理解が必要」と言うお決まりの文句で大抵終わってしまう。
はっきり言って、どういう条文になるかもわからなないのに賛成も反対もあるかと思う。
直接国民の権利義務に絡んでくるものですからね。
最近は国民のさまざまな言論統制のような見えない圧力を感じます。そうならないような、裏表のない案を出してから討論してください。
条文毎の賛否にして欲しい。
一括での賛否は、自分の反対する条文改正が一つでも有れば、否とするしかない。
日本を殴っても、日本は殴り返しませんよ、という宣言だからです。
自分は日本の核武装には反対です。
しかし、もし安保を破棄し日本単独で防衛を行う前提なら、核武装は必須となります。