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大朗報!岸田総理、首相補佐官に対中人権問題強硬派の中谷元氏を大任命!!そして安倍元総理を特使としてマレーシアに派遣し、対中包囲網を大形成へ!!一方、中国は岸田人事に大反発!!

外交の岸田の本領発揮だ。

岸田総理は何と、首相補佐官に対中人権問題強硬派の中谷元氏を大任命し、中国の人権問題の監視を経産省や外務省を使ってするように命じたのである。

また、安倍元総理を対中包囲網の要であるマレーシアに外交特使として派遣することを大発表した。

岸田総理によって、対中包囲網が着実に形成されていっているのである。

大朗報!岸田総理、首相補佐官に対中人権問題強硬派の中谷元氏を大任命!!一方、中国は岸田人事に大反発!!

岸田総理は、11月8日、総裁選で約束していた対中人権問題担当補佐官に中谷元氏任命することを大発表した。

岸田文雄首相は8日、新設する人権問題担当の首相補佐官に自民党の中谷元・元防衛相(64)を起用する方針を決めた。同日午前、首相官邸で中谷氏と面会し、方針を伝えた。10日に予定する第2次岸田内閣の発足に合わせ就任する。

中谷氏は面会後、記者団に「外相や経済産業相と協力し、国際的な人権問題に対処したい」と述べた。

引用元 人権問題担当の首相補佐官に中谷元氏「国際的な人権問題に対処したい」

中谷氏はこれまで日本版マグニツキー法などの対中制裁法案を提案し、実現に動くなど、リベラルとして中国の人権問題を厳しく追及する立場である。その彼を対中人権問題担当補佐官に任命し、外務省だけでなく、経産省とも連携させることは岸田総理の人事の妙であろう。

経産省と連携すると言うことは、中国の人権弾圧に加担する中国企業との取引を止めさせたり、逆に中国の人権弾圧に協力する我国企業にもそれを止めさせると言うことだからだ。

是非しっかり監視していただきたい。

しかも、だ。何とこの人事に中国側は大反発しているのである。

中国外務省の汪文斌副報道局長は8日の記者会見で、岸田文雄首相が新設する人権問題担当首相補佐官に中谷元・元防衛相を起用する人事に関し、「指摘しておきたいのは、中国の内政は外部勢力の干渉を許さないということだ」と改めてけん制した。

引用元 日本の人権補佐官けん制 中国

これほど反発すると言うことは、それだけ中国側が中谷補佐官に脅威を抱いていると言うことであろう。岸田総理の判断の正しさを中国が証明してくれた形だ。

しかも、だ。岸田総理は他にも素晴らしい決定を下していた。

安倍元総理を特使としてマレーシアに派遣し、対中包囲網を大形成へ!!

TBSのスクープによれば、岸田総理は安倍元総理を来月上旬に外交特使としてマレーシアに派遣すると言うのである。

岸田総理が、安倍元総理を来月上旬にマレーシアに特使として派遣する意向を固めたことがわかりました。

複数の政府関係者が明らかにしたもので、マレーシアが日本を開発モデルとして導入した「ルックイースト政策」が来年、40周年を迎えるのを前に安倍氏が現地を訪れ、イスマイルサブリ首相と会談する方向で調整を進めているということです。

引用元 【独自】安倍元首相を特使でマレーシア派遣調整 “安倍派”も誕生へ

この程、安倍元総理は細田派を継承して、安倍派領袖となった。我国の政界を代表する大政治家である。そして安倍元総理は外交の達人としてインド太平洋における日米豪印のクアッドを構想し、実現した偉人だ。

その安倍元総理を対中包囲網で重要なマレーシアに外交特使として派遣することは、理に適っている。これも岸田総理の人事の妙であろう。


今、岸田総理によって、次々と中国を追い詰める布石が打たれている。しかも人権を切り口に攻めていることで、バイデン政権との連携も深まる。

岸田総理のリベラルならではの、中国との戦いに期待がかかる。

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