伊吹文明氏が野党共闘について「立憲はとんでもないミスをした。国家運営の基本に関わる意見が違う党が、選挙の票のために集まった」と批判
10月の衆院選に出馬せず引退した自民党の伊吹文明・元衆院議長が10日、福岡市であった「毎日・世論フォーラム」(毎日新聞社主催)で「岸田内閣の今後」と題して講演した。岸田文雄首相が分配政策を重視していることに「元になる経済のパイがなければ分配はできない。『聞く力』だけでなく、対話して説得し実行する力が問われる」と語った。
10月の衆院選は「自民が政権を失った(2009年の)時と少し似たような雰囲気があった」と指摘。安倍、菅両政権については「やってきたことを誠実に説明していない印象を与え、自民に重荷になった」などと振り返った。それでも自民が安定的に国会運営できる「絶対安定多数」(261議席)を確保した結果に「岸田さんは信任され、自信を持ってやっていくだろう」と期待した。
立憲民主党と共産党などの野党共闘には「立憲はとんでもないミスをした。国家運営の基本に関わる意見が違う党が、選挙の票のために集まった」と批判。「政権批判票は維新に行った」と分析した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/012d46a3959aba59d7af09d256e90d6ce83134ed
もともとが排除され行き場を失い、国会議員になんとかなりたいがために集まった人たち。今回は国会議員にしがみつくために、共産と組むという色を強くしてしまった。何も政策や理念がないことを露呈してくれた。
ある意味、わかりやすくて良い選挙だったと思います。
最も象徴的なのは辻本に票が集まらず 反共のシンボル的な維新に流れた 自然の成り行きであった
そして、夏の花火のように、美しく、見事に、粉々に、散って、消えていただければ、その偉大さは永遠に語り継がれることになるでしょう。
今回の選挙以上に、我々を大いに笑わせ楽しませてくれることを期待しています。
よろしくお願いします。
小選挙区で共産票を得て勝った立民の議員は、もはや共産党に借りと実利も受け入れたことになります。敗北した元立民議員とは恐らく相容れない状況を立民は作ったということです。
ミスか否かは分かりませんが、いっそのこと立民と共産党の超党派議員が結束して【立憲共産党】を立ち上げてみても面白いかもしれません。
じゃあ、共産党と手を組む前の、非常に低い政党支持率はどう説明するんだ?
はっきり言うが、「立憲は元々支持されていなかったし、殆どの国民に立憲は支持されていなかったし、そんな立憲が誰と組もうが興味なんてない」んだよ。
「政局」で存在感を上げたい野党とその妄信的な支持者、そしてカネのために野党を正義の味方に仕立て上げて政局を起こしたいマスゴミが、国民の総意とは遠く離れた言動を繰り返していただけ。
何よりも2009年の選挙で民主党及びその候補者に投票し、その後棄権に回っている無党派の有権者15%を選挙に呼び戻すことが政権奪還に不可欠の要素なのに、その阻害要因にしかならない立共共闘など愚策としか言いようがない。