立民代表選、泉健太が立候補表明「誰かがこの党を引っ張らなければいけない」

　立憲民主党の泉健太政調会長は１６日、自身が率いるグループ会合に出席し、３０日投開票の同党代表選に立候補する意向を表明した。会合後、記者団に明らかにした。

https://www.minpo.jp/globalnews/detail/2021111601000716

枝野前代表の後任を選ぶ立憲民主党の代表選に、泉健太政調会長が立候補する意向を固めたことがわかりました。

泉氏はきょう午後、自身がトップを務めるグループの会合を開き、所属議員に対して代表選についての考え方を伝えます。その後、記者団に対し、出馬の意向を表明する見通しです。代表選に立候補するには推薦人２０人が必要ですが、泉氏はほかのグループからの推薦人確保も目指しています。

このほか、▼小川淳也衆院議員、▼西村智奈美衆院議員、▼大串博志役員室長がそれぞれ立候補を検討しています。このうち、小川氏が所属する党内最大のグループはきのう、代表選の対応をめぐり会合を開きましたが、結論は出ず、きょう改めて会合を開くことにしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b760b42e183f08f12a0ecd14f1d1316a534b7946

立憲民主党の泉健太政調会長は１６日、枝野幸男前代表の後任を決める代表選について、「誰かがこの党を引っ張らなければいけない。立候補を決意した」と述べ、出馬する意向を表明した。

国会内で開いた自身のグループの会合終了後、記者団に答えた。

泉氏は「党の魅力を発揮できるように挙党一致の態勢を目指したい」と強調した。１７日に記者会見する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/61a2c23c5235f72a5afd1b1011e3c71251c371ca

ネットの反応(引用元）

元は国民から離党したから政治理念としては国民に近いはずなんだよな…。
かといって野党第一党である以上は与党のやる事に是々非々で協力するのも難しく対立軸も示さないといけないし方針転換したら、元々社会党色の強い党だから反対派が勢いを増して、何も決められない民主党時代に逆戻り。
共産党との協力を支持団体の連合が望んでなくても突き進まないといけないだろうし、誰が代表になっても進むも戻るも地獄しか待ってないと思う。

だれが代表になるにしても、また野党間の協力をどのように進めるにせよ・・・。

立民及び旧民主党OB達は、2009～2012年の政権担当時の公約不履行について、全くと言って良いほど説明責任を果たしていないが、それでいいと思っているのだろうか？

国民の多くが自民党政権を積極的に支持しているわけではない中、旧民主党の失態のイメージが色濃く残っているため、その残存勢力への票に繋がらないという現実。では何をしなければならないか。

「反省」⇒「是正措置」⇒「新たなビジョン」の順序を辿り、それを国民に丁寧に説明していく努力を惜しんでいては、いつまでも現状を打開することはできないという事、いいかげん分かってほしい。

代表選挙の出馬で各議員は二の足を踏んでいる。その裏には前枝野代表が手を出した、共産党の毒饅頭をどのように吐き出すのか難しい一面があったと思う。恐らく共産党との調整に時間が掛かったのかも知れない。

「政調会長の泉さん」は、立憲民主党の中枢において、共産党との共闘・審議拒否戦法・週刊誌ネタ追及を陣頭指揮していたお方。

そんな「政調会長の泉さん」が新代表になるなら、共産党との共闘や審議拒否などの方針は継続するんやろね。

もしも、選挙目当てに都合よく「共産党との共闘も審議拒否も止めますう」なんて、しゃあしゃあ言ったら…「じゃあ今まで政調会長が進めてきた方針は何だったのか？」と責任追及は逃れられんぞ？

泉も小川も元々は前原の側近だった人なんだよな
小池騒動の時に前原が無所属で出馬する発言を巡ってめちゃくちゃ代弁してたのが泉だったのを覚えてる
そんなわけで政策的には前原に近いと思うな

BSフジでの高市氏との税調会長対決見たが、雲泥の差があった。申し訳無いが能力が、、、。

党内問題で忙しいから、文通費問題について党としてコメントする暇ないよね

代表なって共産と手を切ってほしい